2018年2月2日
2016年3月30日にeスポーツの新たな業界団体『日本プロeスポーツ連盟(JPeF)』の設立が発表されました。
『日本プロeスポーツ連盟』は、「ゲームをプロスポーツに、ゲーマーをプロアスリートに」というビジョンを元にこれまでeスポーツの普及に携わってきた関係者が一体となって組織した新たな業界団体です。
日本におけるeスポーツの国内普及やレベルの向上などを目指し2015年4月に設立された『一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)』とは異なる団体で、『日本プロeスポーツ連盟』は「eスポーツをプロスポーツ」にすることを目指して下記の活動を行なっていきます。
これらは、現在のeスポーツにおいて課題となっている下記を解決するために取り組むものとのこと。
ライセンスは「ゲーマー」「チーム」「大会」を対象に日本プロeスポーツ連盟がその実力や運営内容にお墨付けを与える形で付与されるものとなる予定です。
具体的な付与規定や費用の有無など、詳細については今の所は明らかにされてません。
日本プロeスポーツ連盟の発起人には大会サイト『JCG』代表の松本氏、『CyAC』運営・ニチカレ社の小林氏らが理事に名を連ねており、これらの大会において『日本プロeスポーツ連盟』の公認大会が実施されていく可能性がありそうです。
理事: eスポーツオーガナイザー
理事: eスポーツチームオーナー
監事
ライセンス制度がどのくらい広く効用を持つものになるかなど、今後の活動内容が気になるところです。