アメリカを拠点とするプロゲームチーム Team SoloMidがモバイルMOBA『Vainglory』世界暫定1位チーム「Ardent Alliance」のメンバーと契約し同タイトルに進出したことを発表しました。
『Vainglory』は有名ゲーム会社から集結した開発者達が手がけるスマートデバイスでプレー可能な3vs3形式のMOBAタイトルで、リリースから1年足らずですでにアジア、北米、ヨーロッパでオフライン競技イベントが開催されている他、様々なプロゲームチームが専属部門を設立しています。
日本でも『GAMERS LEAGUE』(SPODIA社)や『RAGE』(CyberZ社)で同タイトルを採用した大会が実施されています。
Team SoloMidは2011年にアメリカで設立され『League of Legends』や『Counter-Strike: Global Offensive』などで世界的に絶大な人気を誇るトップチームです。同チームは世界大会の優勝経験を持ち、今週末に実施される『Vainglory Winter Live Championships』に出場となる下記3名と契約し『Vainglory』に進出することになりました。
このような機会をいただき、夢が叶った気分です。私は昔から熱心なゲーマーだったので、北米e-sportsの頂点であるTSMは憧れでした。子どもの頃から、自分の情熱を捧げられる職業を見つけるように両親から言われていました。TSMからついにその機会が与えられ、感謝しています。私たちは常に成功のため努力していますし、そのために必要な環境を得ることができました。このチャンスをいただきこの上なく感謝していますし、私たちのこれからの活動はTSMの名に恥じないものになると信じています。
私たちはe-sportsのグローバルリーダーとして、常に拡大し続け新しいファンを魅了したいと思っています。ここ数年でモバイルゲームのコミュニティは急速に拡大しており、Vaingloryはe-sportsとしても爆発的な人気を誇っています。モバイルゲームの人口を考慮すると、Vaingloryには大きな可能性があると考えています。
Vaingloryは初めての公式大会が開かれて一年も経っていませんが、驚くべきスピードでe-sportsシーンが成長しています。視聴者数が急増し、たくさんのプロチームや企業パートナーが関わっています。モバイルの競技ゲームは、現在人気があるPCやコンソールゲームをいつか超える存在になると思っています。『Vainglory』のプレイヤーコミュニティとともに、その道を歩んでいることに誇りを持っています。
より詳しい情報は、公式サイトの記事をご覧ください。