League of Legendsの公式プロリーグ「NA LCS」に出場する Echo Fox がCS:GOに進出することを発表しました。
Echo Fox は元NBAプレーヤーのRick Fox氏が2015年12月に買収した Gravity Gamingをベースとして設立され、現在は『League of Legends』の『North American League Championship Series』(NA LCS)でに出場しています。
オーナーの Rick Fox氏は、「Los Angeles Lakers」の一員として2000~2002年に「NBA Finals」3連覇を達成した実績を持つ人物で、Turnerが展開するCS:GOリーグ『ELEAGUE』への参入を実現するべく数ヶ月がかりで動いていたとのことです。
Echo FoxのCS:GO部門となったのは、元Cloud9のインゲームリーダー Sean “seang@res” Gares選手や、Twitchでのゲーム配信でも人気の Mohamad “mOE” Assad 選手など、 Torquedとして活動していたメンバー達となります。
チームオーナーのRick Fox氏とmOE選手は、今月上旬に開催された「Consumer Electronics Show(CES2016)」で顔を合わせ、話し合いの末にCS:GOチームの結成を決定。
Rick Fox氏は自身のチームに所属する選手に求める第一条件として「自身がプロフェッショナルのアスリートだと考えられること」を挙げており、m0E選手はその条件を満たし最も快適にプレーできる Torqued のメンバーと Echo Fox に参加する事を決定したそうです。
Happy to announce i will be leading @echofoxgg into battle!!!!!!!!— mOE (@m0E_tv) January 27, 2016
I know this is super late, but I'm so thankful for the opportunity to play under @RickFox at @echofoxgg! Can't wait to get started! :)— Sean Gares (@seangares) January 27, 2016
チームは、今後開催される『ELEAGUE Season 1』に招待枠から出場となります。
m0E選手は、「Echo Foxには成功に必要な全てのリソースが用意されている」とコメントしていました。