2024年3月27日
『Counter-Strike: Global Offensive』公式ブログにて、八百長試合に関与した選手への対応について約1年ぶりに公式なコメントが掲載されました。
2015年1~2月にかけて、『Counter-Strike: Global Offensive』シーンで賭けサイトでの報酬獲得を目的とした八百長試合が行なわれたことが発覚し大問題となりました。
Valveはこの件について調査を行なった結果、複数の選手に対しValveがスポンサードする大会に出場を禁止する処分を下しました。
この判定に大手の大会運営団体『ESL』や『ESEA』などが追従し、該当の選手達はCS:GOの表舞台から姿をけす結果となっていました。
事件から約1年が経とうとし、各チームが2016年のロスターを発表していく中で、該当選手達の処遇に注目が集まっていました。
そして公式ブログにて、下記のように処分に関する発表が行なわれました。
発表内容
「八百長」「ドーピング」は競技スポーツにおいて最も許されない行為であり、非常に厳しい処分が下されます。今回の処分については個人的には妥当な処分であると思いますが、今後のシーンを代表する選手になるであろうと期待が寄せられていた swag選手のように、自分が関与する意図がないにもかかわらず巻き込まれ、その才能を発揮することが出来なくなってしまった選手もいるため、そのあたりはなんとかならないものかという想いもあります。