『SteelSeries』がセンサーやケーブルを変更可能なゲーミングマウス『Rival 700』を発表しました。
『Rival 700』は、右きき用のゲーミングマウス『Rival』シリーズの上位モデルにあたる製品です。
グリップ力を増すサイドのラバーグリップ、押しやすいサイドボタン、LEDライトのカスタマイズといった基本的な要素に加えて、「OLEDディスプレイ」「バイブレーション機能」「モジュラーシステム」といった新たな特徴が追加されています。
OLEDディスプレイ
「OLEDディスプレイ」に好きな画像やテキスト、ゲームと連動したデータなどを表示可能。サイトのデモでは、CS:GOでのヘッドショット数や体力が表示されていました。
FPSでキル数を割り当てることによって「StatTrak™ゲーミングマウス」を作り上げることが出来るということですね。
バイブレーション機能
ゲーム内のイベントを検知し、統合ソフトウェア『SteelSeries Engine』から振動パターンを割り当てて通知することが可能になります。
例として、MOBA等のスキルクールダウンが完了した際や、体力が特定値よりも下回った場合に振動通知することが出来ることが紹介されていました。
モジュラーシステム
マウスのケーブルを2種類から選択してつけ替え可能。
また、センサーがモジュール化された部品となっており、こちらをつけ替えることで自分の好みのセンサーを利用することが可能となります。
世界初となるスマートゲーミングマウスをお届けすることに興奮しています。
SteelSeriesは、ゲーマーとeスポーツアスリートの意見を取り入れ、10年以上もの歴史における完璧なマウスを完成させました。
Rival 700は専門知識によって今日のゲーマーのニーズを満たし、ゲーマー達の未来の勝利を手助けするために成長します。
The most powerful gaming mouse in the world. #Rival700
Details: https://t.co/JANwXHE3qm pic.twitter.com/jNScAdo62W— SteelSeries (@SteelSeries) January 5, 2016
価格は$99.99で、2016年春に発売が予定されています。