ENCE eSportsがCS:GOチームを設立し、新ラインナップを発表しました。
ENCE eSportsはフィンランドのeスポーツシーンに真のプロフェッショナルイズムをもたらすために2013年に設立され、2014年まで「CS:GO」「Starcraft 2」「Tekken Tag Tournament 2」で活動を行なっていました。
そして2016年、チームは元 Ninjas in Pyjamasのスナイパー Aleksi “allu” Jalli選手に MIXCAT の4名を加えた5人構成でフルタイムのプロチームとして新たに活動を再開。
スタッフには、 ENEC、 3DMAX等でプレーし、 Ninjas in Pyjamasのコーチを担当したこともある Joona “natu” Leppänen氏、Counter-Strike1.6でヨーロッパやアメリカのトップチームでプロとして活動し、引退後は辛口コメンテーターとして知られる Tomi “lurppis” Kovanen氏が加入しています。
Alluは疑うこと無く現在世界で最も知られたCS:GOプレーヤーの一人です。彼は、優秀な個々のプレーヤーがチームとして機能するために必要な経験をもたらします。
なすべき多くの事柄がありますが、チームと組織には強い信頼があります。
フィンランドにプロフェッショナル組織はかつてあったものの、選手が自身をフルタイムのプロと捉えることができる状況は提供されてきませんでした。
私たちは、ENECがそれを実現する状況にあるとお伝えすることが出来ます。私たちの支援により、選手達はプレーに集中することが出来ると確信しています。
フィンランドには適切な支援を受けるCSチームがこれまで存在しませんでした。私はENCEの一員となったことにとても興奮しています。alluはチーム内で重要な役割を果たしています。チームはハードな取り組みによってフィンランドに再びタイトルをもたらすことが出来ると知っています。