CS1.6世界最高峰のスナイパー Danny “fRoD” Montaner選手が compLexity Gaming のCS:GO部門に加入し現役復帰したことが発表されました。
fRoD選手は、2005〜2006年にcompLexity Gamingに所属し、『Electronic World Cup 2005』や『CPL Summer 2006』といった世界大会で優勝し、2005年にはEsports Player of the Yearに選出。チームが2007年に『Championship Gaming Series』のフランチャイズチーム Los Angeles Complexityとなり、こちらで数年Counter-Strike:Sourceをプレー。CGS終了後は Evil GeniusesのCounter-Strike1.6チームに参加し、2010年までプレーしていました。
このfRoD選手が新メンバーとしてチームに加入。また、 Kory “Semphis” Friesen選手と Tim “Autimatic” Ta 選手は契約が更新されず、2016年1月1日よりフリーとなります。
これに伴い、サブプレーヤーとして Ronnie “ryx” Bylicki 選手と Hunter “SicK” Mims 選手の2名がラインナップ入りしています。
coLのロスター改革が始まります。
北米Counter-Strikeの歴史において、Danny “fRoD” Montanerほど長きに渡るインパクトを持つプレーヤーは存在しません。
私たちのシーンが悪いものとなっているある日、私たちは獣を呼び起こし、オールドスクールのキングを呼び戻すことを決定しました。fRoDの知識と経験が、チームの若きプレーヤー達の成長を手助けすると確信しています。
私たちのプランには時間と膨大な激務が必要となります。しかし、compLexityはアメリカに異なるワールドチャンピオンシップをもたらすために身を捧げます。私たちはそれをする最後のもの達でした。神の思し召しがあれば私たちには次があるでしょう。おかえりなさいfRoD、私たちはあなたに会いたかったです。
脱退 – 12月31日で契約終了