AllianceのDota 2部門に Jerry “EGM” Lundkvist選手が再加入したことが発表されています。
Allianceは2013年に開催された公式世界大会『The International 3』で、元世界王者の Natus Vincereを下し世界一に。
しかし、同メンバーで挑んだ翌年の『The International 4』ではまさかのベスト12という結果となっていました。
この後、 Allianceから Gustav “s4” Magnussonが Team Secretへ、 Jerry “EGM” Lundkvist 選手が Team Tinkerに移籍となりメンバーはバラバラに。
Allianceは様々なメンバーをテストしながら活動を続けきましたが、大きな成果を上げる事が出来ず2015年シーズンも終盤を迎える状況となっています。
そして今回、8月のs4選手復帰に続いて、EGM選手も復帰となり、再び世界チャンピオンチームのメンバー達が集結することになりました。
約1年半ほど前に、私たちは難しい決断を下しました。その決定は、Dota プレーヤーとしての私たちの歴史を永遠に変えるものでした。私たちはより強く、密接で、チームとしてより同調することを根ぞみ、非常に助けとなるプレーヤーをラインナップから削除しました。
本日、EGMの復帰を発表することをうれしく思います。あなたはこの決定を不思議に思うかもしれません。全てを勝ったラインナップ、失望と共に厳しい負けを経験した2年目のラインナップを再び作り直すのは怖いものです。あなたはこれは間違いだと言うかもしれません。しかし、私はこれを運命のように感じています。
『The International 4』の後にAllianceを脱退して以来、私は他のいくつかのチームで成功を追求しました。しかし、再びAllianceに復帰するときがやってきました。古きチームメイト達と再びプレーするのを楽しみにしています。エキサイティングな時間が私たちの目の前にはあり、覚悟は出来ています!