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『Dota 2』に日本サーバーが追加、低レイテンシーでのプレーが可能に

Dota 2

Valveが展開するアクションRTS『Dota 2』のアップデートが行なわれ、日本サーバーが追加となりました。

『Dota 2』に日本サーバーが追加、低レイテンシーでのプレーが可能に

10/29日付けのアップデートにて、下記のとおりマッチメイキングの接続サーバー選択に(日本サーバーが追加されました。

Added a new matchmaking region in Tokyo with additional connectivity to Taiwan and Korea

from Dota 2 Update – October 29th 2015

各人の環境により異なりますが、自分の場合はこれまで韓国サーバーが最も調子の良い時でping約40前後。平均では韓国、東南アジア、アメリカサーバーが100前後という環境でした。

今回の日本サーバーは接続経路が短いこともあり、画像のとおりping20前後で接続出来るようになりました。

現在、『League of Legends』が日本語サーバーの展開に向けてモニタリングテストを展開中ですが、『Dota 2』が一足早く日本サーバーを追加する結果となりました。

2012年に、NEXONが韓国と日本における『DOTA2』のパブリッシング契約を締結したことが明らかになりましたが、現在まで日本ネクソンによるDota 2のサービスは展開されていません。

今回の日本サーバー追加により、同社による展開が何か行なわれることになるのか気になるところです。ちなみに、『Dota 2』はこれに関係なくゲームを日本語のユーザーインターフェースで楽しめるようになっています。

今回のアップデートでハロウィーンコンテンツの展開も開始されているので、この機会に『Dota 2』をプレーしてみて下さい。

Haunted Colosseum

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. ふれいや より:

    これを機にDota2の日本人口がもっと増えたらなあ。
    欲を言えばCSGOにも日本鯖ほしいな(小学生並みのこめんと)