CROOZ株式会社がゲームの競技プレーヤー、大会に続きストリーマーへのスポンサードを実施すると発表しました。
ソーシャルゲームやネット通販などのサービスを展開するCROOZ株式会社は、これまでに『League of Legends』のプロチームや( CROOZ Rascal Jester)、学生e-sports推進サークル」が主催するゲーム大会『e-sports甲子園』をスポンサードしています。
同社はこれに続き、ゲームの実況配信を行なう「ストリーマー」へのスポンサードを開始。『League of Legends』の女性ストリーマーとして注目を集めるという Otofu(おとうふ)氏とスポンサー契約を締結したことを発表しました。
Otofu氏との契約を決めた理由は、『League of Legends』の上位2%となる「Diamond」ディビジョンのプレーヤーであることや、まだ地位が確立されていない女性プレーヤーを支援するためとのこと。
今回の契約により、 Otofu氏はCROOZ社のeスポーツアンバサダーとなり、ゲームイベントに実況・解説者として出演したり、CROOZ社のゲームやeスポーツの取り組みについてPRを行なっていくことになります。
CROOZ社はその見返りとして、 Otofu氏に対してどのようなスポンサードを行なっていくのかを同社に問い合わせを行なったところ、下記のような支援が予定されているとのことでした。
支援内容
今年でオンラインゲーム歴は約 14 年になります。2015 年は、東京ゲームショウの Twitch ブースに出演させて頂いたり、Logicool G cup に選手として出場したり盛りだくさんの 1 年でした。まだまだ未熟な私ですが、どうぞよろしくお願い致します。
1991年4月生まれの24歳。10歳からオンラインゲームにはまり、様々なタイトルを経て、League of Legends に出会う。Twich でのプレイ生中継配信が人気で、Twichでは 9,547フォロワー、Twitter では2,776 フォロワーと、日本のe-sportsプレイヤーの中では高い影響力を持つ(プレイヤーの中では高い影響力を持つ。(※フォロワー数は 2015年10月8日現在)
CROOZ社にさらなるストリーマーのスポンサードを実施する予定があるか質問してみたところ、現状で予定はありませんが、ストリーマーに限らずeスポーツの認知度向上と文化の醸成に貢献できるものがあれば積極的に支援をしていく予定であるとの回答を得られました。