9/6(日)~8(火)にスロベニアで開催された『Gaming Paradise 2015』CS:GO部門でKinguinが優勝しています。
『Gaming Paradise 2015』は10チームの参加で行なわれましたが、大会がトラブルにより丸一日近くスケジュールがずれ込む結果となったことから、 Copenhagen Wolves、 HellRaisersが出場を辞退し、8チームの参加で行なわれました。
Champions of Gaming Paradise – @KinguinNet! pic.twitter.com/e1SbKcoos3— HLTV.org (@HLTVorg) September 9, 2015
ファイナルはBest of 3で実施される予定でしたが、スケジュールがおしている事から勝者側ファイナルから勝ち上がった Kinguin に1マップのアドバンテージが付与され、de_mirageでの対戦で勝利したことから2-0での優勝という結果となっています。
今大会は、会場や宿泊施設への支払いが行なわれていないことから関係者のパスポートが差し押さえられたり、大会運営でも様々なトラブルが起こり大変な事態となっていました。
Gaming Paradise まとめ
・PCグラボ無し
・スケジュール30時間以上遅延
・配信がボロボロ
・1チーム1部屋のみ。床で寝る
・関係者全員のパスポート没収
・選手4名が体調不良
・管理botに選手キレる
・中止→再開 pic.twitter.com/rPNCPGwtBi— uNleashed ♥ (@uNleashed_jp) September 9, 2015
大会の賞金が支払われるかも危うい状況とのことでしたが、Natuce Vincereのseized選手は、賞金のためではなく集まってくれたファンのために試合をすると格好良すぎるツイートをしてくれていました。
@lurppis_ we will play only for fans, we understand about we will have nothing from prizepool :)— Denis Kostin (@seizedwf) September 8, 2015
Titanの選手が病院に運ばれたという情報も流れていましたが、選手たちはなんとか無事に戻ってきたとのこと。
Our #CSGO boys are back from the hospital, it's a virus but they're fighting through it and will be playing vs. @teamkinguin #GoTitan— Titan (@Titanorg) September 8, 2015
Natuce Vincere、 Titan、 Virtus.pro は9/10からドバイで開催される賞金総額25万ドルの『ESL ESEA Pro League Dubai Invitational』に出場予定ですが、今大会による影響が心配されます。