日本のマルチゲーミングチーム SCARZがゲームのマーケットプレース『G2A.com』とスポンサー契約を締結したことを発表しました。
SCARZは「Battlefield Hardline」「League of Legends」「Hearthstone: Heroes of Warcraft」「Alliance of Valiant Arms」「Dota 2」の5部門で活動をするゲーミングチームです。
このSCARZが『G2A.com』とスポンサー契約を締結し、それぞれ下記のコメントを発表しています。
ブワシチャック・バルトッシュ氏のコメント(G2A.COM 日本マーケット・マネージャー)
Team SCARZ様と契約の締結ができ、嬉しく思います。
Team SCARZとの提携のおかげで、日本国内におけるeSportsの活性化と認知向上に貢献できれば幸いです。
G2Aはe-sportsを支えて拡げていかなければならないという使命感があります。
Team SCARZと同じようにゲームを心から愛しています。だから、G2Aは日本のお客様にお求め安い価格でゲームを提供したいと思っております。
G2A全員がゲーマーなので、他のゲーマーのニーズや要求が分かります。日本のeスポーツを一緒に発展させましょう!
友利 洋一氏のコメント (SCARZ代表)
この度我々SCARZは、G2A.COM株式会社様(https://www.g2a.com)とスポンサー契約を結びました。
まずはこの度の契約を結べた事、SCARZ代表として心よりお礼申し上げます。
G2A様との提携を第一歩に、我々もチームとして更なる成長を成し遂げ、
日本eSportsシーンの活性化、認知向上に貢献し、その期待と信頼に応えて参る所存です。
SCARZはこれまで、プロを目指す意味で【セミプロ】ゲーミングチームと自分達を表現して来ました。
これよりSCARZは「マルチプロゲーミングチーム」となり、その責任を果たすべく力を尽くします!
この、SCARZの成り立ちやスポンサードについてチーム代表の友利氏にいくつか質問をさせていただきました。
SCARZは2012年に「Battlefield 3」のクランとして誕生し、日本代表に抜擢されるまでに成長しました。
今年の「Battlefield Hardline」リリースに合わせてSCARZを再結成するタイミングでマルチゲーミングチーム化を行い、「プロを目指す」という目標を掲げ「Battlefield Hardline」「League of Legends」「Hearthstone: Heroes of Warcraft」「Alliance of Valiant Arms」「Dota 2」の5部門で活動するようになりました。
それぞれ以下のような戦績となっています。
Hearthstone: Heroes of Warcraft
League of Legends
Battlefieldシリーズ
Dota2
スポンサード獲得の活動をしている一環でご縁がございました。
営業を行っていた時に、ある方から紹介していただく形でお話をさせていただく機会が実現しました。
G2A.com様はゲーム好きであると同時に、e-sportsへの理解度も高く、G2A.com様に是非スポンサーをお願いしたいと思い、SCARZの資料を提示し、スポンサー契約を結ぶこととなりました。
支援の内容について詳しいことはお話できないのですが、チームにとって大変ありがたいご支援をいただいております。
全体としては各部門で日本一を目標にしており、その後は世界に羽ばたいていきたいと考えております。
また、SCARZの認知度を上げる為に配信等を積極的に行い、海外のプロゲームチームTeam SoloMidのような愛されるチームを目指しております。
「Hearthstone: Heroes of Warcraft」は8月だけで20以上の国内外の大会に出場予定です。「Japan sub-regional Hearthstone tournament Final」で優勝した後に、「APAC Hearthstone Championship」でBEST4に入り世界大会に出ることを目標としています。
「League of Legends」は先日発表された「Logicool G CUP 2015」に出場予定です。また、来期の「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE」出場を目指しています。
「Alliance of Valiant Arms」は「AVAMST2015 Season1」爆破トーナメントでベスト16以上、「AVACST2015 Season1」にも参戦予定です。
「Dota 2」は次回の「Japan Dota Cup」でオフライン決勝進出を目指します。
応援よろしくお願いいたします。