2016年9月3日
3人称MOBA『SMITE』を展開するHi-Rez Studiosが大会の賞金総額上限を100万ドルに制限することを発表しました。
※$1,000,000 = 約1.2億円($1=121.41円)
こちらの情報は、Hi-Rez Studiosの代表を務めるStewart “Stew” Chisam 氏がredditへの書き込みで明らかにしたものです。
長いのでまとめると以下のような内容になります。
今年のDota 2世界大会『The International 2015』は、アイテム課金の売上配分を適用した仕組みを採用し、現在までに賞金総額が160万ドルから1,550万ドル(約18億円)以上に膨れ上がるなど、eスポーツ史上最高賞金総額記録を更新しています。
高額な賞金をもらえることはチームや選手にとって悪いことではないですし、プロスポーツの世界ではこれ以上の賞金がかかった大会が存在しています。
今後方針の変更がある可能性もありますが、『SMITE』は現状で過剰な賞金総額をかけての展開は見合わせるという判断となっています。