2024年12月11日
『Intel Extreme Masters Season10』の競技ゲームが発表されました。
10回目の開催となる『Intel Extreme Masters Season10』が、下記3タイトルを競技ゲームとして実施となることが明らかにされました。
Counter-Strikeシリーズが採用されるのはSeason6の「Counter-Strike1.6」以来となります。
当時、「Counter-Strike1.6」はチームベースの競技FPSとしては安定した人気を誇る定番タイトルでしたが、シーンの伸び率としては鈍化傾向にありました。一報で、競技シーンはRTSの「StarCraft II」とMOBAの「League of Legends」に人気がシフトしており、Counter-StrikeシリーズはSeason7からはこれまで姿を消す結果となっていました。
Season10は、7月の中国大会からスタート。各エリアでは2016年3月に開催されるWorld Championshipの出場権をかけて競技が実施されます。
「IEM Asia」の開催日程や場所についてはあらためての発表になる予定です。
アジア圏でのIEMは、中国以外だとシンガポール、台湾での開催実績があります。
フィリピン、マレーシアあたりもシーンが大きくなっているので開催都市となる可能性がありそうです。
こんかい明らかにされた3タイトルは日本でも本格的に取り組んでいるチームや選手はいますが、他国とのシーン規模と比較すると開催国となるのは難しそうな印象があります。
下記の特設サイトでは、これまでの殿堂入りチーム・プレーヤーや大会の記録なども紹介されていました。