2024年11月1日
Dota2公式世界大会『The International 2015』の賞金総額が10日で750万ドル(約9億円, $1 = 120.04円)を突破しています。
『The International 2015』は今年で5回目となるValve主催のDota 2公式世界大会です。
基本賞金総額は160万ドルで、デジタル観戦チケット等を含むゲーム内アイテム「The International Compendium 2015」が購入されるごとに、売上の25%が大会の賞金総額に上乗せされる仕組みとなっています。
賞金総額が10日で750万ドル突破
上記の通り大会の賞金総額は160万ドルなので、10日で約590万ドル以上が増額。1日あたり平均59万ドルのペースで賞金アップしていることになります。
アイテム購入の売上配分が目標額を達成する度に、購入者全員に報酬が配布される「Stretch Goal Rewards」は1,500万ドル分まで用意されていますが、この半分がすでに達成されたことになります。
「Dota 2 Prize Pool Tracker」というサイトでは、日々の増額を昨年と照らし合わせながら参照することが出来るようになっていますが、昨年は750万ドルを突破したのが22日目だったので、依然として倍近いペースで賞金が増額しています。