『Electronic Sports League』がSuper Evil Megacorpと提携しモバイルMOBA「Vainglory」の大会を開催すると発表しました。
「Vainglory」はRiot GamesやBlizzard Entertainmentで活躍していた開発者が手がけるるタッチデバイス向けのMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)ゲームです。
現在はiPhone、iPadを対象にサービスが行なわれており、日本語版も提供されています。
この「Vainglory」を使った『ESL Vainglory Cup Series』が賞金総額€2,350でヨーロッパを対象に5月13日より開催されます。
出場チームは週に2回行なわれる大会は(#1~#9)に参加して良い成績を収めてポイントを集めることで、6月15日に行なわれるオンラインFinalへの出場権を得ることが出来ます。
VaingloryはESLの歴史において初となるモバイルMOBAトーナメントとなります。
来週から始まる試合を待ちきれません。ストリーミング配信はCologneの ESL スタジオから実施されます。
私たちは、タッチデバイス上でのeスポーツの未来を強く信じています。そこで、私たちはトリプルAクオリティ、すばらしくバランスの取れた競技的なゲームプレー、最高クラスのタッチコントロール、そしてDNAにeスポーツを伴うロックスターチームによって開発されているVaingloryを初のモバイルMOBAとしてとして選択しました。
私たちはタッチスクリーン上におけるeスポーツの始まりの時にいます。そして、長い旅の始まりに興奮しています。世界最大のeスポーツカンパニーであるESLは、私たちにとって自然なパートナーです。Vaingloryのコミュニティは競技的なプレーへのさらなるサポートを求めていました。
ESLと共にドイツ最大級のストリーミング配信者たちが初となる我々の公式なeスポーツイベントをお届けすることに興奮しています。