『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2015-03-05)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
今回のアップデートでは、3月12~15日にポーランドで開催される賞金総額25万ドルのCS:GO大会『ESL One Katowice 2015』に向けて、観戦用のユーザーインターフェースや、トーナメント関連の仕組みが強化されました。
大会前ということで、ゲームプレーに関する大きな追加や変更は行なわれていません。
Release Notes for 3/5/2015
UI
- Competitive Gameのスコアボードにラウンド取得のビジュアル履歴を追加した
- SpectatorとCasterが、SHIFTキーを押しながらマップオーバービューに書き込みを行なうことで、距離と移動するのにかかるおおよその時間が表示されるようになった
- マップオーバービューへの書き込み中にマウスの左右ボタンを使うことで2色を使い分けることが出来るようになった
- オーバービューマップへの書き込みが滑らかになった
- マップオーバービューの書き込みが描画のために若干チープになった
- グリッドに合わせて描画を可能にするWIP “Grid”オプションを追加した。(「mapoverview_allow_grid_usage」が1になっている場合にspectatorが使用可能)
TOURNAMENT
- チーム名やCT、Tサイドのどちらでプレーしているなどの、試合開始用のサーバーイベントロギングを追加した
- キルがヘッドショットだったかどうかと同じように、貫通、domination, revengeに関連しているかといった詳細なサーバーイベントロギングを追加した
MISC
- C4が解除された時に、ラウンド統計にタイムアウトでラウンドが終了したとレポートされることがあるのを修正した
- C4を解除しているCTを倒してラウンドに勝利した時に、死亡したCTがラウンドがすでに終了しているのにC4解除のスコアや解除マネーボーナスを獲得できてしまう非常にレアなケースを修正した
- Operation Phoenix Collectionの武器に説明テキストを追加した
有名キャスターの Anders Blume 氏も今回のUIアップデートに満足気な様子でした。
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