Counter Logic Gamingがチーム初となるCounter-Strike: Global Offensive部門を設立したことを発表しました。
Counter Logic Gamingは、2010年に設立されたアメリカのプロゲームチームです。
チームの看板プレーヤーDublelift選手率いる League of Legends 部門が世界的に有名で、この他には HALO部門が存在しています。
そのCounter Logic Gamingが、元MouseSpazのメンバーと契約しCS:GOに活動領域を広げることを発表しました。チーム創設者のGeorge “HotshotGG” Georgallidis 氏は昨年に行なわれたインタビューにおいてCS:GOやDota 2での展開に興味を示していると発言していした経緯があります。
MouseSpazは公式サイトにて、2015年1月13日にメンバー達との契約を終了することになったことを発表。この時に明確な理由は明かされていませんでしたが、日数的なことを考えると Counter Logic Gaming がより魅力的なオファーを提示し交渉を行なっていたことが考えられます。
Counter Logic Gaming
Tarik “TaRiK” Celik選手のコメント
私とチームメイトたちがCLGのCS:GO部門のためにプレーすることを、ついに発表するのに本当に興奮しています。
私たちは個人、チームとして猛練習を行なっています。そんな私たちのハードワークがついに目にとまったことは本当に信じられない感覚です。
2015年はCounter-Strike: Global Offensiveにとって大きな1年になるでしょう。私たちの価値をCLGファンの皆さんに証明するため全力を尽くすことを約束します。あなたの継続的なサポートが、成功のキモとなります。ありがとう!
MouseSpazのメンバー達は、2015年1月23~25日にアメリカで開催される『MLG X Games Aspen CS: GO Invitational』の出場権を獲得していましたが、こちらには Counter Logic Gaming として出場していくことになります。
アメリカでは、Cloud9、Team Liquid、そして今回の Counter Logic Gamingと、FPSとは異なるMOBAのジャンルで実績を挙げているビッグチームが部門を拡張する展開が続いています。