『Electronic Sports League(ESL)』が2014年に開催したイベントやデータをまとめたインフォグラフィックを公開しました。
『ESL』は、2014年年からスタートした『ESL One』と、9シーズン目となる伝統の『Intel Extreme Masters』を軸に様々なスタイル、規模、ゲームの大会・イベントを開催してきました。
2014年3月に開催された『Intel Extreme Masters Season 8 World Championship』では、世界中のストリーミング配信同時視聴者数が100万人越えを記録。
6月にはDota 2大会『ESL One Frankfurt 2014』がドイツのサッカー競技場Commerzbank-Arenaにて行なわれ、大会期間中毎日12,500人以上が訪れ400平方メートルを超える巨大スクリーンで試合を観戦しました。
8月には賞金総額25万ドルのCounter-Strike: Global Offensive大会『ESL One Cologne 2014 CS:GO Championship』ではストリーミングの同時視聴者数が『ESL One Katowice 2014』の150%オーバーとなる40万近い数を記録しました。
また、10月にアメリカの Madison Square Garden に進出し、賞金総額13万ドル以上のDota 2大会『ESL One New York 2014』を実施しています。
そして、12月にアメリカのSAP Centerで開催された『Intel Extreme Masters Season 9 San Jose』ではESLのアメリカ最高視聴数となる400万ユニーク視聴者を記録しました。
この他にも、インフォグラフィックに記載されているイベントや、ここには乗りきらない様々な大会を開催しています。
日本の話題としては、下記の通りの提携が行なわれ注目を集めました。
昨年は始動に至りませんでしたが、2015年には新展開がスタートするのではないでしょうか。