2週間にわたり開催された『CS:GO JapanChampionsLeague Season2』でdRuleが優勝となりました。
『CS:GO JapanChampionsLeague Season2』はユーザー主催のオンライン大会で、16チーム97選手が参加し、予選1日間、決勝トーメント3日間の計4日の日程で実施されました。
予選、トーナメントを勝ち抜き12/21(日)に行なわれた決勝戦に進出したのは有名プレーヤーで構成される dRule と、『GAMERS LEAGUE 2014 CS:GO Season 3』準優勝の
Absoluteの2チームでした。
1試合目 – de_nuke
1試合目は dRule が選択した de_nukeでの対戦。
テロリストサイドでスタートした dRule が ramp側にプレッシャーをかけながら進撃しB設置から勝利。アドバンテージを得た
dRule がそのまま5ラウンドを連取しました。
6ラウンド目、攻めに時間を取られAポイントに入り込んできた dRule の選手を待ち構えていたAshley選手が2連続ヘッドショットでしとめ
Absoluteはが初のラウンド獲得。
その後、Micke選手の2kill、Ashley選手とYatt3選手がうまくEcoを潰すなどして徐々に反撃していきます。
dRuleは13ラウンド目にロングから回り込みタワー上にブースティングで上がり込む奇襲作戦を展開し。これがBルートを予測していた
Absoluteの裏をかく形となり見事にラウンドを取得することに成功しました。
前半は dRule が不利なテロリスト側ながらも9-6で折り返し。後半は
dRule が早い寄せやカバーが利くうまいポジショニングで
Absoluteを完封し、16-6で勝利となりました。
2試合目 – de_inferno
2試合目は Absolute 選択の de_infernoで対戦。
1ラウンド目はテロリストサイドでスタートした dRuleがBポイントに設置から全滅させて勝利し、3ラウンド目までを取得。
Absoluteは4ラウンド目に Ashley選手が Noppo 選手との1vs1を制しラウンド獲得。以降は互いにラウンドを取り合う展開となり、
Absoluteが8-7とリードして後半へ。
後半は1試合目と同じく dRuleが堅い守りで8ラウンドをストレートで獲得し16-8で勝利。見事に優勝となりました。
決勝戦は、下記よりのリンクから実況配信付きで視聴することが出来ます。