『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2014-12-10)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
今回のアップデートではねマップ「Train」がリニューアルされ、レイアウト、ビジュアルが大きく変更された他、競技におけるバランス調整が実施されました。
CS:GOには、2014年7月にリリースされた大型アップデート『Operation Breakout』で3つのマップ分類が採用されました。
この中の「Active Duty Maps」が大会で使用されるマップとなっていますが、上記リリースの際に「Train」はこのグループに分類されませんでした。また、公式のTrainの出来が微妙なことから、「de_train_ve」「de_train_se」といった派生マップが登場し、こちらが大会に採用されていた時期もありました。今回のリニューアル版Trainは、今後大会に採用されていくことになるでしょうか。
また、あまりにも強すぎることから大会等で装備が不利な状況でも大活躍できてしまう「CZ75-Auto」がバランス調整されました。さらに、一部武器の価格が変更されています。
Release Notes for 12/10/2014
MAPS
- Reintroduced Trainを Operation Vanguardマップグループに追加(全CS:GOプレーヤーが利用可能)
上記の特設サイトと、下記の公式ムービーでマップの変更箇所がわかりやすく解説されています。
GAMEPLAY
- CZ75-Autoを調整した
- マガジンの装填数を8に減らし、予備弾薬数は16となった(合計3マガジン)
- ダメージをわずかに減らした
- 発射レートをわずかに減らした
- CZ75-Autoのリロード時間が2倍近くになり、リロードアニメーションをアップデートした。
- Kill報酬を 3分の1にした
- 武器の説明文をアップデートした
- M4A1-Sを $3100に値上げした
- Desert Eagleを$700に値下げした
- Tec-9 の射撃音をアップデートした
- M4A1-Sのマズルフラッシュがスモークを通じて表示されていたのを修正した
- ボムが出っ張り上に設置されていて、プレーヤーがそれを解除出来ない場合があるのを修正した(e.g. the fountain in Cobblestone)
- コミュニティサーバーにおいて、1ラウンド後に本来は得られない収入が適用されることがあるのを修正した
UI
- Team equipment valueの計算がCZ75-Autoと2つのフラッシュグレネードに対して正しく行われるようになった
- チームメイトキルに関連する「アシスト」はスコアボードにカウントされないようになった
- 新しいholidayフリーズカム枠と歓声を再び利用可能にした。 Happy holidays!
MISC
- ギフトが再び利用可能になった
- 新しいステッカーセットをリリースし、ミュージックキットを発売した。
- いくつかの翻訳エラーを修正した
- ゲームモード説明内の誤字を修正した
- エンジンのexploitをいくつか修正した
情報元