プロゲームチーム Ninjas in PyjamasのCounter-Strike: Global Offensive部門から Robin “Fifflaren” Johansson選手が脱退し、プロゲーマーを引退することが発表されました。
Ninjas in Pyjamasは2014年10月29日(水)~11月2日(日)にフランスのパリで開催された『Electronic Sports World Cup 2014』のCounter-Strike: Global Offensive部門で予選落ちし、ベスト16という信じられない結果となった後に Fifflaren 選手が引退しチームを脱退することを明らかにしました。
Fifflaren選手はチームを去る事についてコメントをしていますが、具体的にな理由については特に明言していません。
Robin “Fifflaren” Johansson選手は Ninjas in Pyjamas のCS:GOチームにてスナイパーを務めるプレーヤーです。
Fifflaren選手はCounter-Strike: Source出身で、Championship Gaming Series出場チームのBerlin Allianz、Team NoA、Check-Sixといった有名チームでプレー。その後、2012年にCounter-Strikeのレジェンドチーム Ninjas in Pyjamas がCounter-Strike: Global Offensiveを舞台とし再結成された際にメンバーとして採用されました。
結成後、Counter-Strike1.6とCounter-Strike: Sourceのトッププレーヤーで構成された Ninjas in Pyjamas は半年間オフライン大会無敗という驚異的な記録を樹立。世界ランキングにて長期間1位をキープし続けるなど快進撃を続けました。
しかし、次第にゲームやNinjas in Pyjamasへの対策が進むようになり、Ninjas in Pyjamasは勝利から遠ざかっていくことになります。この要因として、Fifflaren選手の試合に対する貢献度の低さがコミュニティや元プロゲーマーで、HLTV.orgにてジャーナリストとしても活動する lurppis氏によって厳しく指摘されるようになりました。
そして今回、Fifflaren選手下記のようなコメントを残しプロゲーミングの世界から去ることとなりました。
Robin “Fifflaren” Johansson 選手のコメント
この2年間は生涯にまたとない経験であり、私は多くの事を学び、世界中を飛び回り、友人として誇りに思うすばらしい4人について知る機会を得ました。
これらは、一生の思い出です。加えて、私たちは伝説的なNiPブランドを再構築しなくてはなりません。私の代わりが誰になろうとも、チームが素晴らしくプレーし勝利することを心が願っています。それは、常に私たちの究極の目標であり、彼らがそうするに値することです。
私は元チームメイト、可能性があること全てのことに対応してくれたNiPのマネジメント、そして特に数年に渡り愛とサポートを提供してくれた全てのファンに感謝します。
Fifflaren 選手に代わる5人目の選手についてはいまのところ明らかにされていません。
大手サイトのHLTV.orgでは、Fifflaren 選手の脱退に関する記事に2,400件を超えるコメントが書き込まれており、Fifflaren 選手に対する評価や5人目の予想などで盛り上がっています。
さようならFiffy
ありがとうFiffy
フォーエバーFiffy
fiffy>all
愛されキャラとしてCS:GOのマスコット的存在だったfiffy
今までありがとう
そしてmaikeleleはよNiPに入ってくれ
世界大会でやらかし王子だったけど彼の残したスマイルはCS:GO界に残り続ける
彼の笑顔でGOを続けられました
ふぃfffyyyyy
ふぃfffyyyyy
ふぃfffyyyyy
ふぃfffyyyyy
いつの間に逝っちまったんだfiffy