2024年12月18日
2014年10月8~9日にニューヨークのマディソン・スクエアガーデンで開催されたDOTA2大会『ESL One New York 2014』の観戦者数が発表されました。
大会を主催したTurtle Entertainment社の公式発表によると、『ESL One New York 2014』をマディソン・スクエアガーデンで観戦したのは5,000人以上、Twitch等におけるオンライン配信を通じての視聴者数は200万人以上になったそうです。
ちなみに、オンラインの観戦者数についてはイベントの開催発表時に450万ほどの視聴数を見込んでいると記載されていたので、実際にはTurtle Entertainment社の期待を下回る結果であったということになります。
Ulrich Schulze氏のコメント (Managing Director Pro Gaming, ESL)
先週、私たちは数千ものファンたちがエキサイティングなDOTA2をニューヨークの中心で観戦し、またオンラインでは数百万人が視聴する素晴らしいeスポーツイベントを目にしました。eスポーツがマディソン・スクエアガーデンのような場所で開催されるようなものになっているということは疑いようの無いことです。
ファイナルは開催国アメリカの Evil Geniuses と ViCi Gaming の対戦となり、 Evil Geniuses が ViCi Gaming の選手を倒すたびに、実況解説のマイクが会場からの大歓声や「USA!」コールを披露など試合は大いに盛り上がりました。
しかし、試合はViCi Gamingが2-1で制し優勝。賞金約570万円を獲得してます。