AllianceのDOTA2部門からs4とEGMが脱退 Gustav “S4” Magnusson 選手と Jerry “EGM” Lundvkist 選手が脱退となった事がチーム公式サイトにて発表されました。
Allianceは2013年に『DreamHack Summer 2013』を制したほか、世界大会『The International 3』で優勝し、優勝賞金約140万ドルを獲得。
しかし、2014年の成績はそれほど良い物ではなく、期待された『The International 4』では12位となっていました。
Gustav “S4” Magnusson 選手と Jerry “EGM” Lundvkist 選手は、8月より別チームでの活動を開始しており、今回正式に Alliance からの脱退が発表されました。
公式サイトには、チームに残るメンバー達から脱退した2名へのメッセージが掲載されていました。
Jonathan “Loda” Berg 選手のコメント
今回のようことはこれまでに無かったので、このような場合に何から発表して良いか全くわかりません。
これは1つの時代の終わりです。しかし、新たな始まりがスタートします。2年前、The International 2でのまあまあのパフォーマンスの後に、リスペクトし友人として共に成長することが出来る仲間たちとチームを作り目標を設定しました。私はゴールを達成するまで立ち止まることがないメンバーを望んでいました。私たちはゴールを低く設定しませんでした。目標はトップであり、私たちはそれを成し遂げたのです。
S4、私たちは多くを共にしてきました。あなたが他のことに運を試してみたくなったと感じたことについて少し残念に思っています。ある意味、あなたに怒りを感じています。しかし、私たちは友人であり、兄弟であり、チャンピオンとして世界中を共に旅しました。私が同意できない事だとしても、あなたの決定をリスペクトする以外のことは出来ません;)
EGM、あなたは私が当初チームに連れてくるために戦った選手の1人でした。あなたが加入してからは共にプレーすることを大いに楽しみました。
私たちは、あなたのWindrangerまたはWispと共に2013年で最も恐れられるデュアルレーンの1つを作り上げました。プレーヤーとしてあなたから助けられる機会を得たことを本当にうれしく思うと共に、友人であるとことを誇りに思います。あなたは私のサポートにやってきた「選ばれし者」でしたが、いくつかのデュオはオビワンやアナキンのように永遠に時間を共にするものではないと思っています。私たちは激戦をくぐり抜けてきました。そして、あなたが行くと決めた場所での成功を願っています。
S4とEGMに別れを告げることで、私たちはチームのアイデンティティの一部を失ったと感じています。さよならをいうのはいつも悲しい事ですが、私は新たなチームを構築する自分の能力に自信を感じています。長年のパートーナーであるAkke、親友の1人であるBulldogを含め私たちは共に自信があります。2012年にNo Tidehunterとしてスタートしてから、私たちにはまだ同じ燃えるような情熱があります。
私たちは新たな2人を見つけ、チームを再構築します。新たな始まりに必要な新しい血を見つけ、過去の実績に甘んずることなく新たな自分たちを証明します。私たちは変化しますが、同じままでもあります。
We are Alliance.
Alliance
脱退