日本のゲーミング界に翼を授けるゲームトーナメント『Red Bull 5G 2014』の競技タイトル第4弾として、パズルゲームゲーム『ぷよぷよテトリス』の採用が発表されました。
『Red Bull 5G 2014』は 5 ゲーム、5 ジャンルを使用して行なわれるゲーム大会です。
西日本、東日本の予選を勝ち抜いた選手たちがエリアを代表するチームとなり、5ゲームで東西対抗戦を実施し、日本一の座をかけて競い合います。
これまでは FREE GENRE部門として「ぷよぷよ!!」が採用されてきましたが、今年はPUZZLE部門として「ぷよぷよテトリス」が選ばれました。
2014
2013
2012
「ぷよぷよテトリス」の東西代表決定戦では、VSモードにて「ぷよぷよ(ぷよぷよ対ぷよぷよ)」と「テトリス(テトリス対テトリス)」をそれぞれ1試合2本先取・2試合先取で実施し、東西の代表選手を2名ずつ選出。
「Red Bull 5G 2014 FINALS」では東西の「ぷよぷよ」と「テトリス」の代表者がタッグを組みVSルールにて4人同時対戦を行ない、1試合3本先取・3試合先取で競い合います。
今年は先にも書いたとおり、FREE GENRE部門がPUZZLE部門に変更されました。
しかし、主な採用タイトルは基本的に例年の構成とあまり差は無いため、5ジャンル目はこれまでどおり「FPS」が採用されることを期待して良いのではないかと思います。
仮に「FPS」だとして、選ばれるのタイトルは何なのか?
今年はこれまでの4タイトルが全てPlayStation3のゲームから採用されていることから、運用面などを考えると5ジャンル目も同じプラットフォームになる可能性が高そうです。
5ジャンル目はPlayStation3のFPS、という前提で注目タイトルをいくつかピックアップしてみました。
1. Battlefield 4 (公式サイト)
2012年に採用された実績のあるバトルフィールドシリーズの最新作。
2012年大会での対戦形式は4vs4、ゲームモードはコンクエストドミネーションで実施されました。
2. Destiny (公式サイト)
2013年に採用されたHaloシリーズを開発したBungieが開発を手がける、2014年で最も注目と言われているFPSタイトル。2014年9月11日(木)に発売予定。本格的な大会で使用された実績もまだないことから、競技ルール等の規定が難しそうですが話題性はありそうです。
3. Counter-Strike: Global Offensive (公式サイト)
競技FPSのメジャータイトル。近年、MOBA、RTS全盛の時代を迎え勢いが落ちましたが、最近では1トーナメントの賞金が25万ドルに達するほどとなり復活を遂げました。ただ、PS3版は日本では発売されていないようなので大穴的な位置づけでしょうか。
ということで、ラスト5ジャンル目のタイトル発表を楽しみに待ちたいと思います。