元SK Gamingのインゲームリーダー Faruk “Pita” Pita 氏が Ninjas in Pyjamas CS:GOチームのストラテジーアドバイザーに就任したことが発表されています。
まず本日、 Ninjas in Pyjamas の Christopher “GeT_RiGhT” Alesundがの Facebook にて Pita氏がチームのユニフォームを持った写真に「このような日が来るとは思っていませんでした。ようこそ、pita!」という投稿を行ないました。
多くのCS:GOファンは、この時点でついに Ninjas in Pyjamas がラインナップを変更するのかと色めき立ちました。
しかし、チームからはこの時点で何も発表は無し。
賞金総額25万ドルの世界大会『ESL One Cologne 2014 CS:GO Championship』が開催される8月14~17日直前ということや、pita選手が2014年6月に自身のFacebookにて引退を発表しており、一定期間のブランクもあることからこのタイミングでのラインナップ変更は疑問が残りました。
そして、 Ninjas in Pyjamas が公式 Facebook にて、これまでのインゲームリーダーの経験を活かし、Counter-Strike: Global Offensiveチームのストラテジーアドバイザーに就任することが明らかにされました。
最近では、 Titan が元 CS:Source チーム Crystal-Serv にて活動していた プレーヤーのArthur “le Poireau Malefique” Guillermet氏を、 Fnatic が元チームキャプテンの Jonatan “Devilwalk” Lundberg 選手 をコーチにする動きがありました。
Ninjas in Pyjamas は優勝や2位入賞は多いものの、『ESEA Season 16』や『Gfinity 3』ではベスト8と成績が振るわない結果に終わっていることもあります。そのため、コーチをつけてメンバーの負担を減らしつ再び強いチームを作り上げていく方針を採用したのではないでしょうか。
がんばれピタ!