『Razer』がLEDのカラー、パターン等をカスタマイズし複数デバイスでシンクロ可能な「Razer Chroma」機能を発表しました。
「Razer Chroma」機能は、ゲーミングデバイスのLEDカラー、エフェクトを自在に設定し、さらに「Razer Synapse」機能を使用することでデバイス間でシンクロナイズすることが特徴となっています。
設定可能なカラーパターンは下記の7種類が用意されています。
Spectrum Cycling
ゆっくりと色が変化し続け、派手さはないが思わず目をひくエフェクト
Breathing
7秒に一度色が変わり、従来のRazerマウスの発光パターンとよくマッチするエフェクト
Static
1680万のカラーバリエーションの中から好きな色を選び、Kraken 7.1のカップ部、DeathAdderのRazerロゴとスクロールホイール、BlackWidow Ultiemateのキーの色を統一する。
Custom(BlackWidow UlOmate限定)
BlackWidowの各キーに好みの色を割り当て、自分のオリジナルのカラーコーデを楽しめる
Custom – Preloaded Template(BlackWidow Ultimate限定)
FPS、MOBA、MMO、RTSゲームを圧倒的に有利に進められるカラー配置をデフォルトで用意。
Reactive(BlackWidow Ultimate限定)
キーを押すと光り、またキーを離してからも残像のようにゆっくり消えていくため、スクリーンのみならずキーボード上でもド派手なアクションが楽しめる。
Wave(BlackWidow Ultimate限定)
虹色の波のように色がキーボード上を寄せては返す幻想的なカラーエフェクトです。
Min-Liang Tand氏のコメント(Razer共同創設者 兼CEO)
新次元でのカスタマイズを実現した新機能Chromaを搭載した2015/2016のライナップは豊富なカラーバリエーションを楽しめるでけでなく、自分に合った個性的なカラーライトとエフェクトで際限なくオリジナリティを表現できる事に意味があります。またソフトウェア開発キット(SDK)を利用して、将来的にはさらにユーザ一 1人1人のセンスに合ったカスタマイズを可能にしていく予定です。
Razer Blackwidow Ultimate Chroma
Razer DeathAdder Chroma
Razer Kraken 7.1 Chroma
上記3製品は、Razer 公式オンラインショップにて2014年9月より発売予定となっています。