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Fnatic DOTA2部門のH4nn1選手がチームの現状や『The International 4』の出場についてブログで言及

Fnatic

Europe Fnatic DOTA2部門のKai “H4nn1” Hanbueckers選手がチームの現状や『The International 4』の出場についてブログで言及しました

Fnatic DOTA2部門

元の記事が非常に長いのでざっくり要約しますと、Europe Fnaticの DOTA2部門は、チームの主力メンバーである Adrian “Era” Kryeziu 選手が体調不良のため5月頃より戦線を離脱しており、Steve “Xcalibur” Ye選手がヘルプとして出場している状況です。

今月末には賞金総額20万ドル以上の『ESL One Frankfurt 2014』、そして来月には賞金総額1,000万ドル以上という前代未聞の世界大会『The International 4』が控えています。

『ESL One Frankfurt 2014』にはおそらく Xcalibur 選手を入れてのラインナップで出場になると思われますが、『The International 4』について、チームの現状をValveに説明し相談を行なったところ、回答は一貫して招待している Fly, N0tail, Era, Trixi, H4nn1 の5名で出場するようにというものとなっているそうです。

チームは、体調不良かつEra選手を入れて準備不足の状態で『The International 4』に出場するか、出場を辞退するかの分岐点に立たされている状況です。今回のエントリでは最終的な決断については明らかにされていませんでした。

Fnaticにとってはかなり厳しい状況ですが、エントリは前向きな内容で締められていました。

その他チームにも様々なトラブルが発生

United States Evil Geniusesのキャプテン United States Clinton “Fear” Loomis 選手がヒジのケガにより戦線を離れていましたが、この度正式に『ESL One Frankfurt 2014』と『The International 4』の出場を見合わせ、チームコーチとして大会に関わっていくことを発表しています。代わりとして、Mason “mason” Venne選手が出場となります。

また、Malaysia Arrow Gaming はビザ申請がリジェクトされ出場が危ぶまれていましたが、再申請の末にビザ申請が通り出場可能となりました

一方で、中国予選2位で現地にて最後の出場枠をかけての試合に挑む China CIS は2回目のビザ申請がリジェクトされたそうで、6月30日に再申請を行なう予定とのことです。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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