ゲーミングデバイスメーカーの『Razer』が賞金総額20万ドル以上のDOTA2大会『ESL One Frankfurt 2014』のスポンサーとなったことを発表されています。
※発表は6月初旬に行なわれました
今回のスポンサードについて、ESLとRazerは下記のようにコメントしています。
Ulrich Schultze氏のコメント(ESL, Managing Director Pro Gaming)
私たちはRazerがスポンサーに名を連ねたことにとても興奮しています。
数千人のファンがスタジアムを埋め尽くし、世界中からベストチームが参加する本大会は、これまでにないDOTA2イベントになるでしよう。
Min-Liang Tan氏のコメント(Razer共同創設者、CEO、クリエイティブディレクター)
eスポーツは常にRazerのDNAの中に存在しており、ESL Oneのスポンサーとなることは自然な決断でした。
ESLは世界規模で比較にならない知識を持つイベント組織で、最も信頼できるパートナーの1つです。
3万人と期待されるイベント観戦者、数百万のオンライン視聴者、20万ドルの賞金総額を伴う本イベントは、間違いなくドイツのeスポーツを高めるものになるでしょう。
『ESL One Frankfurt 2014』は、2014年6月28日(日)、29日(日)にドイツのサッカースタジアム・Commerzbank-Arenaにて開催されます。大会には、招待2チームおよび予選を勝ち抜いた6チームを併せた、計8チームが出場となります。
大会の基本賞金総額は15万ドル(約1,525万円, $1=101,73円)。$9.99の観戦ゲームアイテムが購入される度に$2.5が賞金総額に配分される仕組みが導入されており、現在の賞金総額は20万ドル(約2,034万円)を超えています。
Quarter Final
6/28(土)
6/29(日)
大会の様子は、Twitchのストリーミング配信を通じて観戦可能となります。
配信ページについては、後日発表予定です。
また、『Japan Competitive Gaming(JCG)』が6/29(日)の試合を日本語放送することを予定しています。