DOTA2世界大会『The International 4』の賞金総額がファンの支援により900万ドル(約9.2億円)を突破

2014年7月18～21日に開催されるDOTA 2公式世界大会『The International 4』の賞金総額が900万ドルを突破しています。

The International 4

『The International 4』は、NBAシアトル・ストームのホームスタジアム「Key Arena」にて世界トップ16チームが参加し2014年7月18日(金)～21日(月・祝)に開催されます。

基本賞金総額は160万ドルで、「The International Compendium 2014」($9.99)が1つ売れるごとに$2.5、「The International Compendium 2014」をレベルアップさせるのに必要なポイントの購入金額の25%が賞金に配分されます。

その賞金総額が、900万ドルを突破。
現在の賞金総額は、約909万ドル(約9億3155万円, $1=102.43円)となっています。

• The International Compendium 2014 ($9.99)

800万ドルを超えたのをお知らせしたのが先週のことなので、1,000万ドルを突破するのはもはや確実でしょう。賞金総額がここまで高額になると、少し怖い感じがするのも正直なところです。

賞金の目標達成ごとに支払われるゲーム内アイテムの報酬は1,000万ドルまで設定されていますが、達成後にまた更新される可能性がありそうです。

The International 4出場チーム

本戦出場

1. Alliance (2013年王者) – 招待
2. Titan eSports – 招待
3. Evil Geniuses – 招待
4. Fnatic – 招待
5. NewBee – 招待
6. ViCi Gaming – 招待
7. Natus Vincere (2011年王者) – 招待
8. Team DK – 招待
9. Invictus Gaming (2012年王者) – 招待
10. Cloud9 – 招待
11. Team Empire – 招待
12. Natus Vincere.NA – アメリカ予選 1位
13. Arrow Gaming – 東南アジア予選 1位
14. LGD Gaming – 中国予選 1位
15. mousesports – ヨーロッパ予選 1位

Play in Series 出場チーム

1. Team Liquid – アメリカ予選 2位
2. MVP Phoenix – 東南アジア予選 2位
3. Virtus Pro – ヨーロッパ予選 2位
4. CIS – 中国予選 2位

残り1チームは、本戦会場にて実施される『Play in Series』にて決定されます。
こちらは、各国予選の2位チームが参加して実施となります。

情報元

• The International – Dota 2 Championships