ゲーマー向けメッセンジャーとして知られる『Xfire』が、新たにトーナメントプラットフォームサービスを開始しました。
『Xfire』の新サービスは、トーナメント主催者、参加者が快適に利用できる「究極のトーナメントプラットフォーム」を目標としてスタートしています。
トーナメント主催者は、「ゲーム選択」「トーナメントタイトル・詳細入力」「トーナメントタイプ指定」「賞金・賞品 入力」という4つのステップで簡単にトーナメントページを立ち上げ可能。その後に、トーナメントのヘッダー画像アップロード、ストリーミングページの指定などを行ない、細かにカスタマイズする事も出来ます。
実際に登録されているトーナメントページを見たり、利用していただくとよりわかりやすいと思います。
プレーヤー側も、簡単にチームを作ったりトーナメントに参加することが可能となっていました。「究極のトーナメントプラットフォーム」と名乗るだけのことはあり、トーナメントに必要なものは一通りシステムが用意してくれています。
プライベート・パブリック、一般参加・招待など様々な指定も出来るので、本格的な大会から、チーム内や友達同士の気軽な大会など幅広く利用出来そうです。
ゲームは、Counter-Strike: Global Offensive、DOTA2、League of Legendsなど、現在よく大会で使われているタイトルを中心に約40ゲームほどがサポートされていました。
『Xfire』は、メインページがこのトーナメントシステムとなり、これまでのメッセンジャーサービスはサブドメインを割り当てた別ページに移動されていました。今後はこちらのプラットフォームに力を入れていくということでしょう。
今年の1月には下記のような話題もあり、今後も色々なeスポーツ向けの大会プラットフォームサービスが登場してきそうです。