『Major League Gaming』が中国にeスポーツ競技場「MLG Gaming Arena」を建設することを発表しました。
eスポーツ競技場「MLG Gaming Arena」は中国の珠海市とマカオの間にある Hengqin島に建設予定です。
こちらは旅行客を誘致する経済特区となっており、競技場を建設することでeスポーツを活性化させし永続的にeスポーツファンの旅行客を引きつける狙いがあります。
競技場の他にも、ゲームをテーマにしたレストラン、ショップなど様々な施設が併設される予定とのことです。
Mike Sepso氏のコメント (MLG President, co-founder)
MLGは10年以上もグローパルなeスポーツの最前線に立ち続けています。
私たちは、世界で最も成長が早いeスポーツマーケット中国における今回の展開によって新たな高みに位置取ることでリーダーシップの立場を取ります。
Hengqin IslandのV-Zoneにおける初となる MLG Gaming Arenaの建設のための、eSun Holdings Limited、Lai Fung Holdings Limitedとのパートナーシップを誇りに思います。
MLG Gaming Arenaは MLG Pro Circuitに参加する競技者を宿泊施設にもなるほか、MLG.TVを通じたグローバルな放送を行なうと共に、1年365日、私たちのファンを歓迎します。
MLG Gaming Arenaの建設は、eスポーツやMLGを世界のメインストリームカルチャーの一部にするという我々の計画の異なるステップの1つです。
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「MLG Gaming Arena」の完成は、2017年となる計画です。