DOTA2の世界大会『The International 4』が2014年7月18日(金)~21日(月・祝)にアメリカで開催となることが明らかにされました。
『The International』は、次回が4回目となるDOTA2の世界大会で、毎回総額160万ドルという高額な賞金がかかる大会として注目を集めています。
会場の「Key Arena」はNBAシアトル・ストームのホームスタジアムで17,000人近くを収容することができます。
6月末~7月にはDOTA2のメジャー大会が重なっており、発表最後発となる『The International 4』の日程が注目されていました。
結果として、『MLG Championship Anaheim』が過密スケジュールが選手のパフォーマンスに影響することを配慮して開催を見合わせ。
『The International 4』はウワサされていたとおり、その空いた日程にて開催となりました。
DOTA2 メジャー大会の開催スケジュール
現地での観戦チケットは3タイプが用意されており、アメリカ時間の4月4日(金)15時、日本では4月5日(土)7時より販売が開始となります。
今年は、11チームが招待、5月12~25日にかけて世界4地域で開催される予選で優勝した4チームが出場権を獲得。
さらに、予選の2位の4チームが『The International 4』の開催地にて16番目となる最後の出場枠をかけて試合を行なう予定となっています。
昨年は、「Compendium」という$9.99のゲーム内アイテムが購入される毎に、$2.5が賞金総額に追加される仕組みが導入され、賞金総額が160万ドルから287万ドルまで増額されました。
おそらく、今年も同様の仕組みが導入されるのではないかと思います。