北米最大のeスポーツリーグ『Major League Gaming』が南米に進出することを発表しました。
『Major League Gaming』は、ブラジル最大のスポーツエンターテインメント会社であるGrupo Águia社とパートナーシップ契約を行ない、フランチャイズとして『Major League Gaming』を南米で展開していきます。
Grupo Águia社は、2004年に設立され今年にブラジルで開催される「2014 FIFA World Cup」のオフィシャル・ホスピタリティプログラムの販売代理店でもあります。
長年に渡るリーディングスポーツエンターテインメント会社としてのポジションとWorld Cupに携わる豊富な経験によって、Grupo Águia社はMajor League Gamingのフランチャイズデビューのため完璧なパートナーとなりました。
Major League Gamingは、競技ゲームシーンを発展させることに長い間フォーカスしており、南米の巨大な経済市場に強い存在感を作り出す非常に素晴らしい機会をいち早く察知しました。
今回が、今後数年で予定している多くの国際的なフランチャイズ展開の第一弾となります。私たちは南米のゲーマー達が世界規模で競うための究極のプラットフォームを提供することに興奮しています。
Major League Gamingは競技の新たなカルチャーを構築し、伝統的なスポーツと同種の革新的な配信プラットフォームを作り上げることでマーケットに革命をもたらしました。世界的なリーダーであるMajor League Gamingと共に、この成長産業に参入することをうれしく思っています。
私たちは、世界で4番目に大きい市場であるブラジルには、とてつもない可能性と競技に対する需要があることを理解しています。目標は、ブラジル人が世界最高のeスポーツプレーヤーとなるのを手助けするためにMajor League Gamingの証明されたモデルを使用し、Major League Gamingのさらなる世界的な成功を実現することです。
『Major League Gaming』は、2014年3月28~30日にアメリカのロサンゼルスで開催される賞金総額100万ドルの『Call of Duty® Championship 2014』の予選を開催します。
『Major League Gaming Brazil』は、2014年2月16~23日にかけて『Call of Duty Championship Brazilian Online Qualifiers』を担当。予選を通過したチームには、渡航費用・宿泊費のサポートが行なわれます。