Counter-Strikeのドキュメンタリムービー『The Golden Five』の制作資金集めがをクラウンドファンディングサイト「indiegogo」で行なわれています。
『The Golden Five』とは、eスポーツの世界大会『World Cyber Games』で3回の金メダルを獲得し殿堂入り(2006, 2009, 2011)、『Intel Extreme Masters』優勝2回(2007, 2012)、『Electronic Sports World Cup』優勝2回(2007, 2008)という実績を持つ Neo選手、Taz選手を中心とした Counter-Strikeチームの愛称です。
Golden Five ラインナップ
2013~: Taz, Pasha, Snax, Neo, Byali
2010-2013: Pasha, Loord, Neo, Taz, Kuben
2006-2009: Taz, Neo, Luq, Loord, Kuben
『Golden Five』の公式Facebookによると、2010~2013のラインナップが正式な Golden Fiveのメンバーのようです。
『The Golden Five』の制作資金を集めているのは、ポーランドで10年以上のキャリアを持つディレクター、カメラオペレーターのRadek Jedrzejczak氏です。
同氏は2010年に、『World Cyber Games2009』で金メダルを獲得した『Golden Five』を紹介する記事を読んだことでeスポーツの世界を知り衝撃を受け、その後、メンバーに会いドキュメンタリムービーの製作を決意したとのこと。
ドキュメンタリムービーでは、歴史の振り返りからスタートしメンバーの家族や友人にインタビューを行なう他、2014年3月13~16日にポーランドで開催される『EMS One Katowice CS:GO Championship』に挑むメンバー達に密着し、ブートキャンプやトーナメントの映像を記録していく予定で、『DreamHack』や『ESWC』でも取材を実施する計画だそうです。
プロジェクトのトレーラームービーを以下から見ることができます。
ドキュメンタリを完成させるためには、撮影クルーの渡航費用や映像編集などに$30,000の費用がかかると見積もられています。
Radek Jedrzejczak氏は、この資金をクラウンファンディングを通じて調達する計画です。$5~$30,000までのコースが用意されており、それぞれに特典が付いてきます。
Big Thanks – $5
プロジェクトを支援してくれたことに感謝します
Thanks on end titles – $10
エンドクレジットに支援者の名前を掲載
Watch online – $25
上記に加えて、ムービーをオンラインまたはオフィシャルプレミアの2週間前に視聴可能
Deathmatch CS:GO – $50
上記に加えて、Neo、Taz、Pashaと45分のDeathmatchをプレー可能
DVD and online – $100
エンドクレジットにスペシャルサンクスの記載、選手のサイン入りカード、オンラインでムービーにアクセス可能、オフィシャルプレミアの1~2週間前にDVDを送付。送料込み。
Play 1 map CS:GO – $250 –
エンドクレジットにスペシャルサンクスの記載、オンラインでムービーにアクセス可能、Neoを含む5人と5vs5を1試合プレーできる
Play 3 maps CS:GO – $500
上記条件で3試合をプレーできる
Mini Sponsor Pack – $1,000
エンドクレジットにスペシャルサンクスを記載。会社名をムービー公式サイトのスポンサーエリアに掲載。
Sponsor Pack – $5,000
エンドクレジットにスペシャルサンクスを記載。会社のロゴをムービー公式サイトのスポンサーエリアとDVDのカバーに掲載。
Super Sponsor Pack – $10,000
会社のロゴやアニメーションイントロをムービーの開始時、エンドクレジット、ムービー公式サイトのスポンサーエリア、DVDのカバーに掲載。
Co-production deal – $30,000
あなたに連絡しますので、共同制作について話し合いをしましょう
支援を行ないたい方は、以下のリンクからどうぞ。
一億だすわ卍