eスポーツイベント構築プラットフォーム『Battlefy』が元Riot GamesのチェアマンJarl Mohn氏が所属するベンチャーキャピタルAmplify LAより130万ドルを資金調達したことが掲載されていました。
『Battlefy』は5ステップで簡単にeスポーツトーナメントやリーグを開催することが出来るプラットフォームサイトです。
1. 大会の名称やゲームタイトルを指定
2. トーナメントフォーマットを選択
3. ストリーミングページを指定
4. ルールやスケジュールを記載
5. 完成
試しに作ってみましたが非常にわかりやすく簡単な仕組みでした。作ったページ情報は、エンベットコードを自分のサイトに貼り付けることで運用することも可能となっています。
『Battlefy』は2012年1月に創設され、それ以来全く収益を上げていませんが合計280万ドルの投資を得ているそうです。今回の資金調達により、フルタイム社員を7名から12名に増加させサイトを拡大していく計画です。
Jarl Mohn氏のコメント (元Riot Games)
私はeスポーツが次なる巨大なエンターテインメントであり、投資対象であることを信じています。Riot GamesがStaples Center(約18,000人収容)で開催されるWorld Championshipのチケットを20分で完売し、人々がゲーマーの競技を観戦する時、とてつもない何かが起きています。Battlefyはこのような出来事を手助けするのに完璧なポジションにいる数少ない企業の一つであり、成功者の一部となるでしょう。
Jason Xu氏のコメント (Battlefy共同創業者、CEO)
eスポーツは伝統的なスポーツと同じく、競争、ファンの熱狂、経済学の原理によって成功します。参加者や観戦者はバーチャルなので、世界規模の先例のないチャンスがあります。Battlefyは、そのバックボーンをお届けする準備が最も出来ている企業なのです。