プロゲームチーム『Alliance』がLeague of Legends部門の設立を発表しました。
『Alliance』は2013年8月に開催された『DOTA2』の公式世界大会『The International 3』で優勝し賞金143万ドルを獲得したことで有名なスウェーデンを拠点とするプロゲームチームです。
『Alliance』はDOTA2、StarCraftIIで活動をしていましたが、この度新たに League of Legends 部門が新設されました。
メンバーは、北米を拠点とするEvil GeniusesのLeague of Legendsチームで活動していたFroggen、Wickdを中心にヨーロッパのプロゲームチームで活躍するプレーヤーで構成されています(Evil GeniusesとAllianceはオーナーが同じ)。
FroggenとWickdは、『DreamHack Summer 2012』優勝、『League of Legends Season 2 World Championship』ベスト4、『LCS Europe Season 3 Summer Playoffs』ベスト4といった実績を持っています。
Henrik “Froggen” Hansen選手のコメント
Shook, Tabzz, Wickdと共にAllianceに加入することを誇りに思います。
Allianceは特にDOTA2で素晴らしい成功を収めた歴史を持つ組織です。
私たちはLeague of Legends Championship Series Europeのトップチームとなり、最終的にSeason 4 World Championshipに出場することを目標としています。
最初のミッションは、今週末に開催される『Battle of the Atlantic 2013』でDignitasに勝利することです。
新しいチームメイトとプレーするのをたのしみにしています。Kazmitchをテストすると共に、私たちが出来ることを世界にお見せします。
Alliance
また、Evil Geniusesも新ラインナップ発表の特設ページを開設しており、近々アメリカを拠点としたチームのメンバー発表が行なわれるのではないかと思います。
おmg