『Counter-Strike: Global Offensive』のピーク時のプレーヤー数が54,000人を突破し記録を更新したとの情報が掲載されていました。
Steam 公式サイトの統計ページによると、Counter-Strike: Global Offensiveのピーク時のプレーヤー数は54,097人となっています。
Steam の統計データを記録し続けている Steam Graph でユーザー数の変化をチェックしてみたところ、54,097人を記録したのは2013年11月17日(画像クリックで拡大)。
これまでの最高記録は、2013年5月19日に記録された53,881人でした。
グラフを見てみると、5月の次は8月中旬に大きくユーザー数を増やしており、その後は勢いを継続したまま徐々にユーザー数を伸ばしています。
5月に増えた要因として考えられるのは、『Counter-Strike: Global Offensive』を無料でプレーできる Free Weekend と50% 割引販売の実施です。
8月は、武器のランダムドロップや、アイテム課金の一部が大会賞金に反映される仕組みなどが導入された大型アップデート『ARMS DEAL UPDATE』が実施されていました。
11/17については、11/16~17に『TECHLABS Cup 2013 Finals』開催、11/15のアップデート実施などがありましたが、大きなきっかけだったかと考えるとちょっとわからないのが正直なところです。何か心当たりがあるか違いましたらコメント等で教えていただけたらと思います。
「ARMS DEAL UPDATE」の売り上げが反映されたCounter-Strike史上最大級の賞金総額$250,000で開催される『2013 DreamHack SteelSeries CS:GO Championship』の開催が11月28日から実施される予定で、これに向けて観戦機能の強化などを含むゲームのアップデートが頻繁に行なわれています。
今後も精力的なアップデートが期待されるため、さらにユーザ数が伸びていく可能性がありそうです。