『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2013-08-22)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
Release Notes for 8/21/2013
今回は武器の価格やダメージなどを含め様々な変更が行なわれています。
changelog が長いので、以下のまとめ動画を見るとアップデートの内容を理解しやすいです。
GAMEPLAY
- SSG08:
- 価格を 2500 から 2000 に値下げした
- 立ち、しゃがみでの命中率リカバリ時間を短くした
- Molotov を 500 から 400 に値下げした
- Incendiary Grenade を 850 から 600 に値下げした
- Glock のダメージを 33 から 28 に下げた
- NiP が発見したリコイルが不正確なのを補正するときに aimpunch を経験するバグを修正した
- 三人称視点におけるサイレンサー付き武器のマズルフラッシュの明るさはサイレンサー無しと同じではなく、完全に取り除かれた
- チキンは周りを静かに移動したりサイレンサー武器を使って射撃すれば怖がらないようになった
- サイレンサーを着脱する時にマガジンもドロップしてしまうのバグを修正した
MAPS
- マップに配置した武器が適切に動作していなかったのを修正した
- Aztec:
- A と B のボムサイトに通じる新しいルートを追加した
- アンダーパスにカバーを追加した
- オーバーパスにカバーを追加した
- ボムサイト A にカバーを追加した
- CT 側ブリッジのカバーを変更した
- ブリッジ上の手すりを削除した
- 巨大な植物モデル内に player collision を追加した
- いくつかのプロップから collision を削除した
- 階段をクリップした
- フォグを減らした
- テクスチャのノイズを減らした
- Train:
- シャワールームを調整した
- ハシゴを電車の最後に移動させた
- 広いボムサイト A に T の入り口を作った
- CT スナイパーポジションのサイズを小さくした
- CT スナイパーポジションのカバーをいくつか削除した
- ボムサイト A の電気箱の下を視認性をブロックした
- ボムサイト A の黄色いタルを通じた視認性をブロックした
- ボムサイト A 近くのテクスチャを明るくした
- ボムサイト A 近くのワイヤーを削除した
- 電車下の視認性をブロックした
- ボムサイト B の電車を再配置した
- T サイドのボムサイト B の後ろを広くした
- T サイドのボムサイト B 後ろのカバーを置き換えた
- 階段をクリップした
- 最適化した
- レーダーのネーミングを修正した
- ツタ近くのコンクリートバッグを通じた視認性をブロックした
- ツタ近くのドアを光らせた
- ハシゴ上部の柵を削除した
- 環境ライトを明るくした
- フォグを減らした
- Inferno:
- 中央エリアで消えてしまっていた collision を修正した
- ボムサイト A 後ろの柵を通じての見やすさが増した
- 建物のドアが広くなった
- 建物の壁貫通を減らした
- アパート入り口の壁サポートを削除した
- 他のマップと一致するように C4 爆発の範囲を増した
- Nuke:
- ramp ルームのバグを修正した
- A のハシゴ上部屋の入り口を広くした
- レーダーネームが不足してしまっていたのを修正した
- 他のマップと一致するように C4 爆発の範囲を増した
- Mirage:
- ボムサイト B の CT 窓にライトを追加した
- グラフィックスのバグを修正した
- 間違われやすかった小さなゴミ袋を削除した
- Dust2:
- CT サイドのロング A の後ろにより簡単に配置できるようにした
- トンネル内にある中央の足場を削除した
UI
- 新しいアップデートが利用可能となっている場合にメッセージを追加した
- 21×9 モニタ用のメインメニューを修正した
- Weapon Case Unlock Animation
- アイテムサーバーへの接続が無反応となっている時にアイテム上のアニメーションが停止するのを修正した
- エラーダイアログが出た場合にアニメーションを閉じることが出来ないのを修正した
- スペースキーが恐れた場合にアニメーションが再スタートするのを修正した
- StatTrak 武器と unusual ナイフのゲーム内プレビューで名前内の属性表示が正しく行なわれるようになった
- Weapon target ID テキストの色が武器のレアリティカラーになった
- 隠れているナイフの StatTrak HUD 要素を修正した
- Workshop マップをブラウジングしているときにツールチップ背景が消えてしまうのを修正した
- マッチメイキングの ‘ACCEPT’ ボタンを自分が押して他のプレーヤーが押さなかった後に、ボタンが再度表示されないのを修正した
- spectator player パネルに間違った無やモード名が表示されていたのを修正した
- spectator player パネルに新しいナイフアイコンが適切に使用されていないのを修正した
- GOTV に接続して観戦しているプレーヤーがフラッシュを受けた時に“ flashed ”アイコンを画面の中央から移動させてより薄くしフリンジフェードを追加するようにした
- 救出マップで Rescue Kit を Defuse Kit として表示していたのを修正した
- ポーズメニューにエントリが不足していたのを修正した
- ‘Unknown’ プレーヤーにアイテムドロップが表示されていたのを修正した
- Classic Competitive における AWP kill Award のフォーマッティングを修正した
- フリーズタイム中にチームメイトの名前が常に頭上に表示されるようになった
- 武器が追加・削除された後に HUD ポジションが適切にアップデートされないエッジケースを解決するためにインベントリに作業を追加した
MISC
- Counter-Strike コミュニティに 5 年以上いるプレーヤーに”Five Year Veteran Coin”アワードを追加した
- ひとつのケースを見た後、Overwatch が新しいケースに正しく表示されないのを修正した
- GOTV 観戦者がいる Classic Competitive の終了が遅れるのを修正した
- GOTV で試合を観戦している間に、観戦者が特定のプレーヤーをフォローしている場合、Autodirector は止まりアクティベートされないようになった
- マップメーカー用に、「weapon_m4a1_silencer」と「weapon_usp_silencer」FGD エントリーを追加した
- dedicated server に影響するいくつかの exploit を修正した
- レートリミットクライアントストリングコマンドを許可する server onvar「sv_quota_stringcmdspersecond」を追加した
- dedicated server 上でのメモリ使用量を減らした
- 武器切り替えとナイフを振るアニメーションが low ping で激しくなるのを修正した
- シェーダーでの安定性を修正した
- nVidia Geforce Drivers version 320.49 またはそれよりも古いものでメモリアロケーションバグを確認した。最新ベータドライバ 326.80 へのアップデートを提案する。
Five Year Veteran Coin
公式ブログによると、「Five Year Veteran Coin」は 2008年8月21日以前に Counter-Strikeシリーズのいずれかを所有しており、Steamアカウントが健全なプレーヤーに贈られるものとのこと。インベントリから装備することでアバターに表示させることができます。
このコインを手に入れるは今回だけでなく、Counter-Strikeシリーズを購入してから5年が経過すれば誰でも入手可能になるそうです。
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