『DHARMAPOINT』が最新ゲーミングマウス『DRTCM37(オプティカル)』『DRTCM38(レーザー)』の開発に協力した日本の有名ゲーマー 8 名を発表しました。
『ダーマタクティカルマウス DRTCM37(オプティカル)』と『ダーマタクティカルマウス DRTCM38(レーザー)』は、日本国内屈指のプレーヤーによる意見と、ダーマポイントに寄せられたフィードバックを元にデザインや性能が決定されたというゲーミングマウスです。
生産終了となった後も日本の PC ゲーマーに根強い人気を持つマイクロソフト社の『IntelliMouse Explorer 3.0(IE3.0)』ライクなデザイン、最新技術、ダーマポイントのこれまでの開発ノウハウを組み合わせた製品と言えるでしょう。
以下は各開発協力プレーヤーからのコメントになります。
SpecialForce2、WarRock など FPS ・ FIFA ・インディーズゲーム中心に様々なジャンルでプレイヤーとして活躍、最近では実況解説として日テレや東京 MX の地上波にも進出する新進気鋭のプレイヤー。
DRTCM38 について
「かぶせ つかみも OK な自然なフォルムになりましたね。
右サイドの膨らみが小指の自然なサポートをしてくれるので柔軟なポジショニングができるマウスだと思います。
新しい ZIIPY スイッチについて表現は難しいけれど例えるとすれば“ドライなクリック感” WEB ブラウザなどで普通に PC を使っている分には特別な感覚はありませんがゲームに入ると一変します。
応答性も高く余分な力をいれずにクリックできるので AIM 力が上がります。
自分はフロントセンサー搭載の DRTCM15 使いなのですが 15 が強烈な個性をもった玄人好みのマウスだとするとマイルドになったセミフロントセンサーの DRTCM38 は初級者、上級者問わず、どなたでもフロントセンサーの良さを感じることができるでしょう。」
戦績
安定感のある解説でおなじみのフリーのオンライン FPS ゲーム 実況アナウンサー、プレイヤーとしても『クロスファイア』の日本最強チーム Vault に所属するなど多彩な活躍を行うマルチプレイヤー。
DRTCM37 について
「現在、使用している IE3.0 を使う際に僕は、マウスを若干ななめに握りこんだスタイルで使用しているのですが、その場合の持ち方でもほぼ同じ持ち方ができる形状に仕上がりましたね。
初期の形状モックから親指のあたるカーブについては特に意見させていただきました。形状についてはパーフェクトと思います。
また形状に違和感が無いという以上に IE3.0 の欠点だったボディ上部が滑る問題もラバーコーティングのおかげでグリップ力が向上しています。まず滑らないと思います。
僕はサブウェポンをサイドスイッチに手前ハンドガン、奥にアサルトライフルを割り当てているのですがサイドボタンもシャープな押し心地値で素早く反応できると思います。
メインのクリックについても一言でいると「柔らかなクリック感」でもフィードバックもあってヤワなクリックとも違います。一定の力加減でクリックしないと AIM も安定しないのですが ZIPPY スイッチのやわらかいクリック感はそれほど余分な力も必要なく AIM できますね。」
戦績
オンライン FPS『Sudden Attack』公式大会 、常勝クラン「NabD」 のリーダー。クランリーダーとしてチームを輝かしい勝利に導きつつも類まれなキャラクターでムードメーカーとしての一面も。SuddenAttack で最も優勝している男
DRTCM37 について
「手の小さい人でも大きい人でも問題なくもてる形状になりましたね。モック形状で気になった各部のエッジもいい具合に取れているので限定されず、さまざまな持ち方ができますので特に手の小さい人にはお勧めです。
最近のマウスはクリック部分とボディ形状がいっしょになったワンピース形状が多いので分かれているセパレートタイプはうれしいですね。右側サイドの小指のフィット感はちょうどいい感じです。
僕だったらサドンアタックをプレイするにあたってリポートレート 125Hz で解像度 400cpi というのは必須の条件なのでレポートレート変更の柔軟さや cpi が 1 単位で設定できる点も評価できるところです。
三七を試供品としてお借りしたのですが。届くのは現在 NabD として参加している大会 SACTL2012 の二次リーグ後だと聞いていましたが、実際には二次リーグ直前の 15 時半に届いてしまいました。『まさかー!嘘でショー!』と、最初は思いましたが、そんな思いは一瞬で消え、すぐに使用させて頂きました。 結果、SACTL2012 2 次リーグ 全勝で NabD は予選突破! SACTL1012 決勝トーナメントに望むことができました。」
戦績
2004 年より「Age of Mythology」をきっかけに RTS の対戦を始める以来「Age of Empires 3」、「Warcraft3」等様々な RTS タイトルをプレイしオンライン及びオフライン大会で優勝。ドイツの「TypeII
よりスカウト TypeNemuke として日本初の StarCraft II プロゲーマーとして活躍、契約終了後、現在は StarCraft2 をメインに活動中
DRTCM38 について
「左右クリックの軽さがいいですね。私の持ち方は左右クリックに指を立てて置くので、先端近辺でクリックするタップ撃ちと違い、クリック中央部を押す形になりますが、それでも Razer Imperator に比べてとても軽く感じます。
フロントセンサーはマウスポインタが体感でとても軽くなりますね。手首の動きが伝わりやすいせいか、弱い力でもポインタが動くように感じます。クリックとポインタが軽いおかげで、スタークラフト2のプレイ中はユニットのコントロールがやりやすいです。
初期のモックに比べるとすこし大型化していて、手の平をマウス背面に当てる持ち方もできるようになりました。特にマウス右側のモールドに小指がぴったりフィットするのがいいですね。私が普段使っている Razer Imperator は大きめのマウスですが、DRTCM38 は同じ持ち方ができるので違和感なく使えました。
左右クリックとポインタの軽さ、多様な持ち方にフィットするサイズと形状。ジャンルを問わず万人にお勧めできるマウスだと思います。」
戦績
Unreal Tournament にて WCG 日本予選優勝などプレイヤーとして活躍する他、おなじく Unreal Tournament にてオンライン大会を主催運営、その後「DOS/V POWER REPORT」「OnlinePlayer」誌上にて WCG レポートなどライターとして活躍、その後「4Gamer.net」にてゲーミングマウスレビューとして記事を執筆。
DRTCM38 について
「初期モックはスチロール製でしたので実際の出来上がりを想像するのはなかなか難しかったのですが軽くて持ちやすい形状でマウスを持ち上げる動作も違和感なくいいサイズになったと思います。
形状に関しては一見 IE3.0 に似たように見えるもののあらためて実際に触ってみると一回り小さく相違点が多いですね。かぶせ持ち、つまみ持ちどちらでも操作しやすいという印象を受けました。
ZIPPY スイッチをつかったメインボタンはクリックの返りも良く押しやすい為、タップ撃ちなどもしやすいですね。今振り返ってみると IE3.0 でルーズだったサイドボタンがシャープになったのも大きなポイントだと思います。
ホイールも滑りが良く回しやすく、ホイールボタンのストロークも適度で返りがいいので現状非の打ちどころがないですね。
今回のプロジェクトは表面のコーティングやクリックのしやすさなど既存のマウスではできないこだわりができたことは大きなことだと思います。わかる人には伝わるマウスといえると思います。」
戦績
日本の FPS プレイヤーを語る際に彼を抜きには語れない。2000 年代前半より『Counter-Strike』において国内ぶっちぎりの強さを見せつけプロゲーマーとして活躍、その後はサドンアタック、Alliance of Valiant Arms の公認アドバイザーとして活躍する一方で自身もサドンアタック常勝クラン “NabD” にてプレイヤーとしても活躍、豊富な国外試合経験を生かし後進への的確なアドバイスは定評がある。
DRTCM37 について
「最初にモックを触ったときはフィットせず正直” やばい”(笑)と思いました。
僕は若干のつかみ持ちなのですがマウスを掴んでいる場所の安定はとても大事です。
初期のスチロールモックでは全体的に平べったい形状であまりフィットしない状態でしたので人差し指が自然に伸びる箇所の延長や右小指のサポート、親指でグリップするカーブについては自分のメインマウスからの乗り換えも考えて特にこだわらせていただきました。
この親指のあたる部分の反ってる感は大事だと思います。
表面処理については汗をかいてない場合でも滑りづらい全面ラバーコートの DRTCM37 をおすすめします。
サイドボタンやセンターボタンについては僕の場合これらのボタンをフルに使うので押しずらいと AIM にも影響します。
しかし、このマウスはサイドボタンもメインクリックと同じマイクロスイッチを使用しているのでメインに負けない軽いクリック感で素早く押せるのはポイント高いですね。」
戦績
FPS 大会での実況解説といえば BRZRK 氏、FPS をこよなく愛し自らもプレイヤーとして日本 FPS 黎明期である 2000 年代初頭より活躍、『QuakeCon』『Cyberathlete Professional League』『World Cyber Games』など数々の世界大会に挑戦、選手活動を引退後はゲームライター、オフライン大会での実況解説、辛口のマウスレビューなど多彩に活躍。
DRTCM38 について
ドモー、BRZRK です。さて、遂に発売を目前に控える DRTCM37 と DRTCM38 ですが、皆様の印象はいかがでしょうか? 過去から現在に至るまでの国内での著名プレイヤーをはじめ、オフライン大会で DHARMAPOINT のブースに来て下さった人たちの思いが詰まったマウスとなっています。
かくいう僕も DRTCM37 と DRTCM38 には色々な意見を言わせて頂きました。それは、DHARMAPOINT では伝統として採用していたチルトボタンの不要論だったり、握りやボタンスイッチなどなど。
しかし、僕たちプレイヤーが求めている姿を体現すべく、開発者側は過去の伝統を断ち切り、新たなマウスを創造していきました。その結果、出来上がったのが DRTCM37 と DRTCM38 です。
もしかすると、これを読んでいる貴方には合わないかもしれないし、最高のマウスになるかもしれない。何か思った事が有るならば、DHARMAPOINT にフィードバックを送って下さい。
プレイヤーの貴重な意見が、真にゲーマーに合うベストなマウスを作る糧となります。そのためにも、是非 DRTCM37 と DRTCM38 を手に取って頂きたい。色々なプレイヤーの意見の集合体である本マウス、貴方の快適なゲーミングライフの相棒となることを願って。
戦績
2007 年に『Quake4』のとあるアメリカ大会で 4 位に入賞,ポルトガルのチームからスカウトを受ける、以来 Quake4 や Quake Live にて海外の大会に参加、国内、国外を問わずプロゲーマーとして活躍、プレイヤーとしての活動の他、TokyoGameNight などコアなゲームイベントも手がける。
DRTCM38 について
「かぶせもち、つまみもちの両スタイルに対応できることはもちろん、その中でも奥のほうを持つのか、手前を持つのか・・・といった幅広い選択が可能なオールラウンド形状に仕上がっています。
DRTCM15 に比べてセンサーは中央よりなものの、手前をつまみもちすることでフロンロセンサー同様のフィーリングで操作することもできる。ゲームやシーンにあわせて使い方を研究可能な、まさに”遊び甲斐”のあるマウスです。
クリック感は堅いフィーリングだが、悪い意味で抵抗にならない「慣れが必要かも」と言うほど、今までに無くレスポンスがよくメリハリのある感覚。今後ともこのスイッチのマウスを触ってみたいと思いました。
今回のレーザーセンサーも追従性は良好で、高速な aiming も、じっくりした微調整も安心してこなせます。
デバイスマニアな皆さんはもちろん、ライト寄りのゲーマーも手にとって、自分好みの使い方を研究して欲しい一品です。」
戦績
ということで豪華な有名プレーヤーからのコメントでした。
本日、食事に行ったついでにダーマポイントさんにマウスを触らせていただいたのですが、日本のゲーマーからのフィードバック + 有名プレーヤー 8 名が協力しているだけのことはあり、クリックやフィット感などすばらしい感じでした。
フィーリング的には、DRTCM38 のブルー(ラバーコーティング + ドライサンドグリップ) が特に良かったです。
あとは実際に購入してゲームで使ってみてどうか試したいです。
物のバインドが設定できます。
豪華すぎる・・
BRZRKさんの写真絶対おかしいって!
DHARMAから120Hz液晶が!
白黒・・・w
1ヶ月後かよって思ってたら発売までもう1週間切ったのか、予約しておこう
遺影みたいじゃないですかー
毎度おなじみのホイールの下にあるCPI切り替え表示のLEDの配色のダサさついて言及する者はいなかったのか
予約しないとっ!!
このマウスを作るために8人も・・・?
IE3より軽くて、デザインも似ていて、
好印象ですね。後は値段ですね・・・
IE3は改良を重ねて良くなってきたので、
DRTCM38もこれで終わらずどんどん進化して欲しいですね。
どっちにしようか迷う・・・KeNNyさん信じて37にしようか