『ZOWIE GEAR』が左右対称デザインの光学式ゲーミングマウス『ZOWIE AM』を発表しました。
『ZOWIE AM』は伝説的な Counter-Strike プレーヤー Abdisamad ‘SpawN’ Mohamed が開発に参加した左右対称デザインの光学式ゲーミングマウスです。
特徴
スペック
表面の加工、ホイール、サイドボタン等は ZOWIE EC シリーズ(ブラック)と同じように見えます。
サイズをゲーマーがよく使う左右対象デザインマウスと比較してみると、幅がスリムなのがわかりました。
製品名 | 縦(mm) | 横(mm) | 高さ(mm) |
---|---|---|---|
Razer Lachesis | 129 | 71 | 40 |
InteliMouse Optical | 126 | 68 | 39 |
SteelSeries Sensei | 125.5 | 68.3 | 38.7 |
SteelSeries Xai | 125.5 | 68.3 | 38.7 |
ZOWIE AM | 125 | 60 | 39 |
Wheel Mouse Optical | 124 | 67 | 40 |
SteelSeries Kinzu | 117 | 64 | 36 |
Razer Abyssus | 115 | 63 | 40 |
アジアでの発売日は 12 月初旬が予定されており、製品価格については今のところ明らかにされていませんでした。
代理店のマスタードシードさんよりプレスリリースの和訳が届きましたので以下に追記します。
ZOWIE AM は、安定して動作し、性能を発揮することに重きを置くゲーマーのためのゲーミングマウスです。eスポーツプレイヤーにとって、使用するゲーミングデバイスが常にベストな状態で動作しなければ困るはずです。ZOWIE GEAR がマウス開発において、枯れた技術にこだわる理由がそこにあります。
マウスの形状は、eスポーツ用ゲーミングマウスを選ぶにあたって極めて重要なポイントであり、そのため、ZOWIE AM はより多くのプレイヤーにフィットするマウスとして設計され、右利き・左利きをユーザーが簡単に選択できる設計としました。
左右対称形マウスを(特に左利きのプレイヤーに)快適に使ってもらえるように、ZOWIE AM は左右に 2 個ずつサイドボタンを用意し、左右どちらかの 2 個だけ使用できるようにしました。プレイヤーは利き腕を使うか、反対側の腕を使うかを自分で決めることができるのです。ソフトウェアやドライバのインストールは不要で、マウス本体のみで設定ができ、設定内容は保存されます。
左右対称形マウスの研究を通じて得られた成果により、左右のボタン両方が常に動作したままだとプレイの妨げになるということが分かりました。手のひらや小指で不意にボタンを押してしまうからです。問題だと感じないプレイヤーもいますが、ゲームで使用するサイドボタンだけが動いて欲しいと考えるプレイヤーもいるわけでして、これは eスポーツ用のゲーミングマウスとして相応しくなく、解決しておきたい問題ではありました。(左右両方のサイドボタンを使いたいというプレイヤーがいるとしたら、ZOWIE AM は最適な製品とはいえないでしょう)
ゲーミングマウスとしての性能を語るにあたって、ZOWIE GEAR は未だに光学式センサーが、他の方式より優れていると断言します。レーザーマウスほどのセンサー解像度を実現できないとしても、試合中に安定動作し、性能が維持される光学式タイプを ZOWIE GEAR は選ぶのです。
マウスセンサーの軌跡補正(Prediction)の有無については賛否両論ありますが〔いわゆる「補正」問題〕、SpawN は補正なしのセンサーに拘っています。ADNS-3090 は補正のないマウスセンサーとして現状、ベストな選択であり、このセンサーの問題を解決した上で ZOWIE AM に搭載することを決定しました。
ADNS-3090 は最も安定して動作する光学式センサーですが、リフトオフディスタンスが約 3.5mm と高めという問題があり、このままではゲーミングマウスに適しているとはいえないのです。他のメーカーは、この問題を端的に解決しようと、センサーの動きを乗っ取ることで対処しますが、これによって動作が不安定になり、ゲーミングマウスに適した解決策とは言えません。
製品を改良して eスポーツ用として理想のゲーミングマウスを作るのは、簡単な修正だけで出来ることではないのですが、ZOWIE GEAR は敢えて ADNS-3090 との組み合わせで安定動作する独自設計のレンズを開発するという困難な手法を選びました。(EC1/EC2 において ADNS-3060 と独自開発のレンズを組み合わせたように)
開発には相当な時間を費やしましたが、最終的にはセンサーの性能を維持しつつ、リフトオフディスタンスを約 1.5mm に短縮することに成功しました。
「ZOWIE AM」のマウスホイールには、EC シリーズと同じタイプを採用。従来の機械式ではなく光学式エンコーダーを採用し、マウスホイールの寿命が飛躍的に向上、5 年以上の想定寿命を実現しました。
こいつは・・・当たりフラグ!
Senseiにするか、Zowie AMにするか。
選択の時だ…
なんというか予想通りだった。
センサーが安定していて使いやすければ完璧かもね。
直線補正と加速が無ければ自分的には神マウス
スリム過ぎない?
Kinzu v2が出なけりゃ乗り変え確定だわ
ZOWIE版Xaiってところ?
EC1/2は直線補正はあったものの加速は感じられないから
両方OFFになってるとすれば良いんじゃないのかな
外でUSBに差せばすぐ使えるっていうのも大きいし
レビュー町
で、おいくらよ
sensei高いもんなー(/ω・\)チラッ
時は来た