Valve が Gamescom で賞金 $1,000,000 の『The International DOTA2 Championships』を開催すると発表しました。
招待チーム
大会には招待された 16 チームが参加。予選グループ、ダブルイリミネーション方式のトーナメントで進行され、優勝チームには賞金 100 万ドルが贈られます。
DOTA2 大会の開催については以前から Valve からの招待状写真がリークされるなど噂があり、当時の情報では賞金が $80,000 でしたが、実際はまさにケタ違いな賞金となっています。
大会は、英語、中国語、ドイツ語、ロシア語にてライブ中継が行なわれる予定です。
公式ブログにて、 DOTA2 が PC、Mac 対応で 2011 年末にリリース予定であることが明らかにされました。詳細なリリース日や価格等については今のところ不明となっています。
先日は、DOTA系タイトルの『Heroes of Newrth』がサービス形式を Free-To-Play (基本無料)に変更しました。以前から基本無料形式の『League of Legends』も人気を集め、アカウント数が 1,500 万を突破しています。また、クローズドベータテスト中の『Realm of the Titans』も無料プレーとなっています。
DOTA系タイトルは基本無料という流れになっている事、Valve が『Team Fortress 2』を Free-To-Play 化し、アイテム課金で収入を得るモデルをすでに構築済みであることなどから DOTA2 も同様の形式を取る可能性が考えられます。
DOTA2 がリリースされることにより来年の大きなイベントでの採用タイトルがどのように変化するかも注目です。現在の国際大会での採用状況は以下のようになっています。
以前の発表では、リリース前にベータテストを実施するとのことでした。Gamescom のイベントにてこの辺りの情報が出てくるかも知れません。
・・・・・・・・・・・・・・・:)?
・・・!?
来年はCS等のFPSより、DotA系のほうが盛り上がりそう。
dota2が出ればHoNとLoLのユーザー同士の醜い争いも終わるんじゃね