id Software の『Quake』が 15 周年を迎えました。
『Quake』は 1996 年 6 月 22 日に id Software によってリリースされた FPS です。
詳しい解説を Wikipedia から引用します。
Quake以前のFPSでは、フィールド(建物や部屋の構造等)だけを3D描画し、それ以外のオブジェクト(キャラクター、武器、アイテム等)に関しては、主にビルボードと呼ばれるスプライト描画テクニックによって2D描画されるのが普通であったが、Quakeからは登場する殆ど全てのオブジェクトが3D描画されるようになった。また、ゲームシステムとしても、DOOMでは実現されなかった高さの概念が導入され、ゲーム内容も高低差や立体交差などの3次元要素を充分に生かした物となっていた。
フル3DのFPSの元祖だけではなく、それまでのマルチプレイではIPX/SPXのみのサポートであったネットワークプロトコルが、TCP/IPをサポートすることにより、インターネットでのマルチプレイゲームを意識したゲームとしても斬新であり、QuakeSpy(現在のGameSpy)等、サーバブラウザという現在では当たり前の機能のきっかけを作った。
ゲームエンジンのライセンスビジネスとしても成功を収め、多くのQuakeエンジンを使用したゲームが開発された。
from http://ja.wikipedia.org/wiki/Quake
以下から、Quake からの様々な派生図を見ることが出来ます。
Bethesda のブログでは、1996 年に行われた QuakeWorld Launch Event の動画が紹介されていました。
15 年前の LAN 対戦(?)の様子を見ることが出来ます。かなり貴重な映像ではないでしょうか。
『Quake』は Steam にて $9.99 で購入可能です。
当時リアルタイムで買った私もおじさんになるわけですね
まじでw
当時はCPUがPentiumで200MHz以下、
メモリは32MBくらいだったんじゃないかな。
NECのパソコンがアメリカでもメジャーだったんすね。