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ElemenT戦術ガイド Part1

なぜかElemenTのタクティクスガイドを読ませてもらえたので、
例によって日本語にしてみました。

Introduction

戦略家たちが戦略を立てる時に考える必要があることはなんだろうか?
良い戦略とはなんだろうか?
それにともなう解説を始めましょう。
私の名はOla Moum、Schroet Kommando.sweのキャプテンであり戦略担当です。

Facts

全てのチームには違ったタイプのプレーヤーがいます。
彼らが110%の実力を発揮できない配置をするのはやめましょう。
そのプレーヤーのプレースタイルにあったチームの
仕事を探してあげてはどうでしょうか?

例をあげてみましょう。

de_trainテロリスト側でのSKの標準戦略では、
HeatoNとPottiをalley/deep/6に送り込みます。

HeatoNとPottiは極度の接近戦型プレーヤーです。
そこで彼らの仕事は、待機するelemeNt、ahl、fiskerのために、
そのエリアをクリアすることになります。
彼らはサーチして引くこともできるし、破壊力で突破することもできます。

私はテロリストでAWPをもってfiskerとミドルに位置するのを好みます。
これは必要ではありませんが推奨していました。

FiskerはCTのミドルや電車の周辺にいる敵を探します。
そして、私の指示を待ち、HatoNとPottiがフラッシュを投げます。
ElemenTとahlは階段を下ります。ahlはすばやくPopDogを確保し、私は庭を調べます。
これはスロー戦術で、我々は敵が第一手を打ってくるのを待つでしょう。

もし、CTがポジションから動かなければ、
我々はHeatoNとPottiに汚い仕事をさせなければならないでしょう。

ahl、Fisker、ElemenTの射撃やグレネードのカバーによって、
HeatoNとPottiは何の問題もなく動き出すことができ、そのエリアを制圧します。

このケースの最後の意見は、戦闘に入ることによって
マネーシステムが乱用されることです。
戦況が悪いと判断した場合は、戦場から撤退します。

ピストルラウンドは今日、重大になっています。
すくなくともあなたがMR12でプレーしているならばそうでしょう。

最近は、多くのクランがCTに対してグロックとアーマーでラッシュをかけます。
もし、自分が守っている場所に4人のグロック+アーマーがきたら、
私は「グレネードを投げて周辺を地獄にする」ことを推奨します。
(文章を読んだかんじ笑いを取るところっぽいけど、
まじめに解釈するとこんな感じになると思うんだけど・・・)

CTでのピストルラウンドでは、配置をよりコンパクトにしてください。
そうすることにってお互いにサポートすることができます。

テロリストの場合に、もし昨今の流行のように
グロック+アーマーラッシュを試みようと決定しているならば、
glock+アーマーのプレーヤーはお互いに持ちこたえなければなりません。
(キャンプしなくてはなりません、かも)

それが、この手のタイプのピストル戦略で勝利するための秘密なのです。

グロックのテロリストが1人で敵を倒すのはかなり困難ですが、
突然2人以上のテロリストがグロックのバーストファイアモードで
飛びまわりながら姿をあらわしたらどうでしょうか。

Conclusion

前の作戦は2人に頼る作戦でした。
もし、失敗したならば、即座に作戦を改善しなければならないため、
あなたは頭を冷静にしておかなくてはなりません。

敵が居る場所に姿をあらわそうとするのは、
あなたが確信したシチュエーションにおいて行わなければなりません。

敵には2~3より多い選択肢はありません。
もし敵のシチュエーションを心にとめることができていれば、
すばやくスマートに作戦を改善することができるでしょう。

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. akt より:

    お疲れさまです。
    こういうの読んでから、SKのdemo見ると
    面白いですね。

  2. gyroz より:

    options=選択肢

  3. Yossy より:

    NICE ONE。しっくりきますね。
    なおそう。