2011 年 3 月 3 日の深夜 3 時(日本時間)に IRC Quakenet 系の #Bloodlinechampions にて、 ハイペースなアリーナアクションを楽しめる『Bloodline Champions』の開発を行っている Stunlock Studio のメンバーによるユーザー向けの Q&A セッションが行われました。
Q&A セッションのログはこちらで公開しており、終始質問が途切れることなく、下らない質問もちらほらと出ながら、朗らかな雰囲気で進められていました。
Q&A セッションの後には、無料アカウントに入力することで、4 体の Bloodline や 17,000 Bloodcoin が手に入るスターターキーの配布が行われました。
スターターキーをこの記事でプレゼントしようと、途中まではリアルタイムでがんばって見ていたのですが、眠気に負けてしまったので、また次の機会にご期待あれ。
ログが長いのでかなり端折っていますが、重要と思われる部分を意訳したものを下記にまとめておきました。
興味深かったのは「BLC を eSports タイトルとして定着させ、PainKiller のように消えてしまうようなタイトルにしないためにはどういう取り組みをするのか?」という質問に、BLC の eSports Manager である James "2GD" Harding 氏が 「BLC を eSports として継続させていくのは、自分自身とコミュニティーの責任だと思っている。そこに競技コミュニティーがある限り、様々な人が参加できるイベントを年間を通して行っていくよ。」と答えていました。
また、「BLC は少なくてもあと 5 年は eSports タイトルとしての寿命はあると思う」と続け、eSports タイトルとしての BLC を長いスパンでサポートしていく姿勢を見せていました。
その他にも、「BLC でプロチームを作ろうっていう動きはあるの?」という質問に対して、「SK Gaming と Team Dignitas はチームを審査していて、この前に話した時は Fnatic もチームを探していたはず。Druidz ではすでにチームが出来ているよ」と答え、プロゲーミングチームの大御所もすでに競技としての BLC に注目している事を示唆していました。
じわじわと盛り上がりを見せてきた Bloodline Champions は、現在 US、EU にてサーバーが稼動しており、日本からの接続、無料でのプレイも可能です。
ゲームの導入方法や情報は Bloodline Champions Wiki にてご覧になれますので、ぜひチェックしてみてください。