2011 年 3 月 1 ~ 5 日にドイツのハノーバーで開催された『Intel Extreame Masters Season V World Championship Finals』Quake Live 部門で rapha 選手が 2 年連続優勝となりました。
決勝
3位決定戦
準決勝
準々決勝
Quake Live 部門のファイナルは、昨年と同じ rapha 選手と Cooller 選手の対戦となりました。
1 マップ目の Furious Heights は開始 4 分す過ぎまでお互い攻撃し合うもスコアが動かないという展開。その後、rapha 選手が 2 フラグを連取しさらに 7 分近くに 1 フラグを獲得。そのまま時間は過ぎ rapha 選手が勝利かと思われたところ、9 分に Cooller 選手が 1 フラグを獲得。さらにすかさず 1 フラグを獲得しスコアは 2-3 に。攻撃を緩めない Cooller 選手のプレーにより、試合終了直前で rapha 選手がマイナスポイントとなり延長に突入。3 度のオーバータイムの末に rapha 選手がフラグをついに獲得し、最終スコア 5-2 で 1 マップ目を獲得しました。
2 マップ目の Hektik もロースコアな展開。開始 3 分で rapha 選手が 2 フラグリード。4 分に Cooller 選手が 1 フラグを返しそこからは膠着状態に。レッドアーマー、メガヘルスを Cooller 選手が高い割合でキープして有利な状態を作り、8 分ほどに Cooller 選手がフラグを獲得し同点にとなります。しかし、残り 30 秒ほどの撃ち合いで Cooloer 選手がマイナスポイントとなり、その後は rapha 選手が逃げ切り優勝に王手をかけました。
3 マップ目の Vertical Vengeance は 2分 すぎに rapha 選手がオープニングフラグをとり、そこから連続で 3 フラグを獲得し 4-0 に。そこからは rapha 選手が有利に試合を進め 5 分経過の時点で 6-1。Cooller 選手はたまにフラグを取りますが連続でポイントを獲得出来ず、最終スコアで rapha 選手が 2 連覇を達成しました。
ファイナルは rapha 選手がリードし、そこから cooller 選手が追い上げていくという展開が多くかなり熱い試合でした。詳細リンク内からデモを落とせるので、是非ともご覧下さい。
Group A
Group B
グループ A
グループB
Cooller 選手が 1位、 Spart1e 選手が 2位で通過。前大会チャンピオンの rapha 選手は 2敗で3位通過です。 Cypher 選手の予選落ちは個人的な予想がハズとなった結果でした。
各グループの上位 3 選手がプレーオフに進出します。
1 位の選手は準決勝に進出、A グループ 2 位 と B グループ 3 位、A グループ 3 位 と B グループ 2 位の選手は準決勝を行う流れとなります。
関連情報
1日目まとめ。
Spart1eとCoollerが素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。
メンタル面が大きく影響したのではないでしょうか。
唯一のアジア予選(オーストラリア予選)からの参加者であるdandakingは
アジア予選決勝でpythonを破っただけのことはあり、初戦、2試合目(spart1e戦、czm戦)を勝利しましたが
残り3試合で負けてしまい、惜しくも予選敗退となりました。
決勝トーナメント進出をかけたCypher vs Raphaの試合はとてもいい試合だったので是非demoを観てみてください。
DaHanG for the finals \o/
epic scoreline between Cooller and av3k
記事がCounterStrike1.6になってますw
正しくはQuake Live
色々忙しそうですねw
二連覇だらけ