2024年10月7日
アメリカのゲーミングデバイスメーカー『PureTrak』が開発中のゲーミングマウス『Valor』の情報を公開しています。
『Valor』は 3,500dpi の光学式センサーを搭載したエルゴノミックデザインの右利き用マウスです。
今月の 1 日に公式サイトに掲載された情報によると、製品は 18 ヶ月をかけて開発が進められているそうです。
マウスの形状については今のところ未公開となっているものの、特徴や各種スペックは明らかにされています。
特徴
スペック
マウスを持った際のフィーリングは、パームグリップだと MX518 や IE 3.0、クロウグリップでは WMO/IMO1.1/SteelSeries Xai ライクになるとのこと。
直線補正についてはデフォルトでオフとなっていますが、ファームウェアの導入によりオンにすることも可能となります。
発売日については今年の 4 月 1 日以降を目標としており、製品価格は 50 ~ 60 ドルになる見込みとのことです。
説明を読んでみるとIE3.0 ライクな製品が予想されますね。
製品のシルエット画像が公開されていますが、スペックが示す通り厚みのある印象を受けます。
解説に出てきた他社製品にプラスしたものを並べてみました。
製品名 | 縦 | 横 | 高さ |
---|---|---|---|
IntelliMouse Explorer 3.0 | 131 | 70 | 41 |
Logitech MX518 | 130.3 | 72.2 | 43.6 |
Razer DeathAdder | 128 | 70 | 42.5 |
ZOWIE EC1 | 128 | 62 ~ 70 | 43 |
InteliMouse Optical | 126 | 68 | 39 |
SteelSeries Xai | 125.5 | 68.3 | 38.7 |
Wheel Mouse Optical | 124 | 67 | 40 |
ZOWIE EC2 | 120 | 58 ~ 65 | 40 |
PureTrak Valor | 117 | 75 | 45 |
PureTrak の『Valor』は「縦が最も短く、横幅と高さが最も高い」という事が分かります。
どのようなマウスが登場するか楽しみです。
D2FC-F-7Nは中国オムロン製の一番安いマウススイッチです。耐久加工(接点の鍍金な)は一切されていません。最新鋭のマウスにまたこれを使うとは失望です。
D2FC-Fは色んなマウスに使われているスイッチですよ
MX518やdeathadderなんかもそうです
2:D2FC-Fは確かにいろいろなマウスに使われますが、mx518で使われるスイッチはD2FC-F-7N(10M)、言われば、D2FC-F-7Nの高耐久性発展型(10m=10million uses)ですね。接点に銀加工がされ、価格も普通のD2FC-F-7Nより倍ぐらい高いです。
deathadderは普通のD2FC-F-7Nを使っています。
(だからこそ、ロギのmx518製品紹介ページで、ボタンの耐久性のポイントが乗せてあります。razerのdeathadderの紹介ページでは、deathadderの高性能を言いながら、クリック耐久性は一切言及してないのは、まさにそのためです)
この表参考になる
やっべ何これ欲しいと思ったけど、冷静に考えたら青ソール標準装着ですよね