2019年6月12日
今年の 8 月末より行われていた、『Nestea SuddenAttack SuperLeague』にて、無冠の帝王と呼ばれた Ksp-Gaming が悲願の優勝を遂げました。
決勝戦 [動画]
今大会では、優勝候補と目されれいた e.sports-united や Euro! が準決勝戦で敗退するという波乱の展開となり、決勝戦には、チャレンジグループから勝ち上がってきたアマチュアグループの One.PoinT[Y] と、無冠の帝王という称号で幾度も優勝を逃してきた Ksp-Gaming が進出しました。
そしてその決勝戦では、Ksp-Gaming が終始、安定した攻めと守りで1試合目、2試合目と勝利し、そのまま決着がつくと思われましたが、マッチセットである3試合目、One.PoinT[Y] が底力を見せ引き分けとなり、試合は4試合目へと持ち越されました。
しかしその4試合目、テロリストチームで始まった Ksp-Gaming は圧倒的な攻めで全7ラウンド中、その全てを獲得。
中でも Ksp-Gaming の ユン・ヒョンシク 選手が、その前半だけで 15 キルするというスーパープレイを見せ、引き分け確定となった時点で試合は終了、Ksp-Gaming の優勝となりました。