『第 8 回 IGDA 日本デジタルゲーム競技研究会』が 11 月 27 日(土)に電気通信大学(東京・調布)にて開催になることが発表されました。
日時
2010年11月27日(土曜日):午後2時~3時(午後1時半受け付け開始)
参加費
第8回講演
「Ragnarok Online World Championship」における、日本国内での取り組み
概要
人気MMORPGラグナロクオンラインのギルド(チーム)戦世界一を決定する「Ragnarok Online World Championship(RWC)」。
日本国内の運営企業である、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、大会の認知度向上と、日本チームの強化を目指し、さまざまな試みを行なってきました。
その成果もあり、2009年には日本でRWCを開催し、15,000人もの観客を動員。
2008年まで一回戦敗退を続けてきた日本チームも、2009年世界1位、2010年世界2位の座に輝きました。
今回は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社ゲーム事業部 オンライン本部パブリッシング部第一企画課 主任中村聡伸氏をお招きし、ラグナロクオンラインにおけるRWCの役割や、大会におけるさまざまなアプローチをご説明していただきます。
講師
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
ゲーム事業部 オンライン本部
パブリッシング部 第一企画課 主任
中村聡伸
PCゲーム誌「LOGiN」にて「ラグナロクオンライン(RO)」の5年以上に渡る連載記事を担当。同編集部在籍時、「RJC2006」以降の大会で試合解説者として活躍したのち、2008年7月にガンホーへ入社。現在はROの宣伝などを担当中。
主催
IGDA日本デジタルゲーム競技研究会
電気通信大学エンターテイメントと認知科学研究ステーション
協力
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
ラグナロクオンラインの世界大会で成績不振だった日本チームをここ数年で世界トップレベルまで引き上げた運営手腕などが明らかにされるようです。
どのような方法が取られたのか非常に興味深いですね。
大会のレポート記事が 4Gamer.net に掲載されていました。
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