『Counter-Strike: Source』がアップデートされています(2010-10-06)。
Team Fortress 2 and Counter-Strike: Source Updates Released
Team Fortress 2 と Counter-Strike: Source に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたの Steam クライアントが再起動されると自動的に適用されます。
主な変更点は以下の通りです。
※元は 1 記事ですが量が多いのでゲームごとに分割しています
Shared Changes (CS:S, DoD:S, TF2, HL2:DM)
- サーバーブラウザは再び ping でのソートをデフォルトとするようになった
- Mac OSX 10.5.8 を立ち上げたときに Mac がクラッシュするのを修正した
- Sniper がスコープを覗いている時の zoom fov に関する spectator バグを修正した
Counter-Strike: Source
- プレーヤーのしゃがむ / 立つというアニメーションがプレーヤーのローカル視点から遅れていたバグを修正した
- スコープズーミングの動作を変更したことによりクライアント – サーバーの Latecy に影響されなくなった。そして、ローカルプレーヤーのために直ちにズームが開始されるようになった。これにより低 ping プレーヤーが 高 ping プレーヤーよりも有利になる問題が解決された。
- 武器を切り替えることによって(“crab walk”) C4 設置が中断される原因となるアニメーション問題を修正した
- 照準のサイズ、線の厚さ、カラーをカスタマイズ可能になった
- cl_crosshairsize は 640×480 ピクセル解像度での照準サイズを指定する
- cl_crosshairthickness は 640×480 ピクセル解像度での照準の線の厚さを指定する
- 照準は全ての画面解像度に比例してスケールするようになった。古いスケールの挙動と置き換えたことにより cl_crosshairscale は使用されなくなった。古い挙動を使用するにはcl_legacy_crosshair_scale を 1に設定する。
- cl_crosshaircolor を 5 に設定することでカスタム照準カラーを利用可能となり、cl_crosshaircolor_r、cl_crosshaircolor_g、cl_crosshaircolor_b で色を指定できる。
- cl_crosshairuseapha のデフォルトを 1 に変更した。アルファブレンディングは新しい HDR マップにおいて照準をより見やすくする。既存のプレーヤーは、この設定を手動またはオプションインターフォース(Multiplayer → Crosshair appearance → Translucent)から利用可能に設定することが推奨される。
- cl_legacy_crosshair は一貫性のために cl_legacy_crosshair_recoil にリネームされた
- 照準調整パネル上で半透明のプレビューが逆さになっていたのを修正した
- プレーヤーが投げられたグレネード上で一時的に立ったりジャンプできたのを削除した。以前の挙動は sv_enableboost を 1 に設定することで利用可能。
- ハシゴ上でプレーヤーが”stacking”する問題を修正した。プレーヤーは、下のプレーヤーと接触している時にハシゴでの動きを妨害されなくなった。
- Steam ダイアログボックスを特定の背景上で読むことが出来なくなる原因となる UI 問題を修正した
- sv_turbophysics が有効となっている時にプレーヤーが +use で bomb を移動させることが出来たバグを修正した。
- 空になった銃を発射しようとしたりピストルでトリガーを引きっぱなしにした時に照準が拡大される原因となるバグを修正した
- プレーヤーは mp_autokick が利用不可となっている場合に mp_spawnprotectiontime の間に TK してもキックされないようになった
- リロード後にズームしたスナイパーライフルの FoV が不正確となるバグを修正した
- ワイドスクリーンモード上での FoV を修正した
- スナイパーライフルを持つプレーヤーを見ている spectator のズーム表示がおかしくなるバグを修正した
- プレーヤーが BOT に攻撃した後すぐに切断した場合に発生するクラッシュを修正した
- Bomb アイコンがスコアボードの dominated/dominating アイコンの上に適切に表示されるようになった
- プレーヤーが死んだ時に Deathcam を短い間動かせるようになった
- Bot がスコアボード、ボイスインジケーカー、試合終了後、フリーズパネルではっきり区別できる Terrorist、Counter-Terrorist アイコンを使うようになった
- spectator UI 上のラウンドタイマーが C4 設置後に bomb アイコンに置き換えられるようになった。
- Fcl_minmodels と low violence mode の両方が適用されている時に、モデルが時々アニメーションしなくなる原因となるバグを修正した
- Kevlar(ダメージを受けていない状態) または Helmet を持っている場合に、Buy Menu が Kevlar + Helmet の割引価格を考慮しないのを修正した
- flashbang が見えないのにプレーヤーがめくらましされるケースを修正した
- flashbang から目をそらした時に、目くらましが軽減されるようになった
- ゲームウインドウがバックグラウンドにいる時にオーディオをミュートするのをコントロールするチェックボックスを Options → Audio ダイアログに追加した
- trigger_camera エンティティを使用しているカスタムマップにおけるクラッシュを修正した
Counter-Strike: Source
- flashbang 効果の距離が不正確なのを修正した
- de_inferno と de_nuke への変更を戻した
Counter-Strike:Source Beta に適用されていた内容が正式アップデートとしてリリースされています。
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